家族を蔑む人々 フェミニズムへの理論的批判

家族を蔑む人々 フェミニズムへの理論的批判

1,300円 (税込)

6pt

4.0

「保育所を増やし、家事・育児の社会化を」「これからは多様な家族の時代」「父親らしさ・母親らしさよりも人間らしさ」……。これらはフェミニストが唱える“一見もっともらしく聞こえる”主張だが、その背景にある狙いは、家族を空洞化させ、破壊することである。男女、父母、親子等の区別を同質化することにより、「家族」の存在意義をなくそうという考え方だ。90年代以降、そのようなフェミニストたちが政権の中枢に入り込んで「男女共同参画法」なる悪法をつくり、全国の自治体や教育現場に対して、家族を空洞化させる「上からの意識革命」を進めた。21世紀に入ると、油断していた保守層が事態の深刻さに気づき、反撃を開始した――というのが今日に至る図式である。家族を破壊しようとするフェミニズムの跋扈をこれ以上許すわけにはいかない。本書は、彼らの「教義」のどこが間違っているかを理論的・方法論的に整理し、論破するための教科書である。

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家族を蔑む人々 フェミニズムへの理論的批判 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    タイトル通りフェミニズムへの理論的批判が詰まった本である。
    今、巷を賑わせている「フェミニズム」に対して、それはまやかしの議論に基づいて構築されていると断罪し、真っ向から論理的に批判している。それと同時に、「フェミニズム」を標榜している人々の真の目的を読み解き、その裏側に潜む危険性を高らかに警鐘して...続きを読む

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