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Posted by ブクログ 2013年02月19日
時代小説。「剣客商売」シリーズ第13弾。5作。
「消えた女」「波紋」「剣士変貌」「敵」「夕紅大川橋」
「波紋」で傘徳の手下、岩戸の繁蔵が活躍。
「夕紅大川橋」では小兵衛の兄弟弟子の内山文太、医者の横山正元などが登場する。
1遍が少し長く登場人物も増え、1度読みでは読み落とすことが多かった。
「敵...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年10月28日
20120505 小兵衛が主役。何となく老境が近付いて来ている予感。前より読んだ後の余韻が寂しい。自分が近づいているからだろうか?
20141028 感情の高ぶりは老人も若者も一緒。体がついていくかどうかが問題。小兵衛でなければ形にならなかったかも。
20200712 小兵衛の人生を回想するよ...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年07月06日
小兵衛の剣友を見舞った帰途、大治郎の頭上を一条(ひとすじ)の矢が疾(はし)った。心当たりはなかったが、これも剣客商売ゆえの宿命か。「お前が家を出るときから見張られていたのではないか」小兵衛の一言で大治郎は、次の襲撃を呼び寄せるように、下帯ひとつの裸身で泰然と水浴びをはじめた――「波紋」。
旧友・内山...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月05日
剣客商売シリーズ13作目
消えた女
波紋
剣士変貌
敵
夕紅大川橋
おはるより前に女中として雇われていたおたみ。その女にそっくりな娘を囮にある捕物が繰り広げられる
傘徳の手伝いをしている岩戸の重蔵の兄七介が殺人を犯してしまい、匿う弟。
命を狙われる大次郎。
それは旗本、阿波守光俊との数年前の...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年10月22日
剣客商売もはや13巻。あと5冊くらいか・・?
巻を追うごとに老いが感じられる小兵衛さん。
本巻も随所に出てて冬より夏がツライだの言ってるし、序盤に出てた好奇心旺盛な素振りも少なくなてきたように思う。なんとも寂しい限り。
今回は「波紋」という巻名の通りいろいろな人の生きざまがお互い様々に干渉しまう...続きを読む
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