砂の器(下)
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砂の器(下)

小説・文芸
990円 (税込)

4pt

善良この上ない元巡査を殺害した犯人は誰か? そして前衛劇団の俳優と女事務員殺しの犯人は? 今西刑事は東北地方の聞込み先で見かけた“ヌーボー・グループ”なる新進芸術家たちの動静を興味半分で見守るうちに断片的な事実が次第に脈絡を持ち始めたことに気付く……新進芸術家として栄光の座につこうとする青年の暗い過去を追う刑事の艱難辛苦を描く本格的推理長篇である。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    砂の器
  • タイトルID
    :
    130696
  • ページ数
    :
    507ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年09月09日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB
  • ドラマ化

    「フジテレビ開局60周年特別企画『砂の器』」

    2019年3月28日 フジテレビ系 
    出演:東山紀之、中島健人、柄本明

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砂の器 の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 砂の器(上)
    935円 (税込)
    東京・蒲田駅の操車場で男の扼殺死体が発見された。被害者の東北訛りと“カメダ”という言葉を唯一つの手がかりとした必死の捜査も空しく捜査本部は解散するが、老練刑事の今西は他の事件の合間をぬって執拗に事件を追う。今西の寝食を忘れた捜査によって断片的だが貴重な事実が判明し始める。だが彼の努力を嘲笑するかのように第二、第三の殺人事件が発生する…。 映画でもドラマでも大ヒットした社会派ミステリー。
  • 砂の器(下)
    990円 (税込)
    善良この上ない元巡査を殺害した犯人は誰か? そして前衛劇団の俳優と女事務員殺しの犯人は? 今西刑事は東北地方の聞込み先で見かけた“ヌーボー・グループ”なる新進芸術家たちの動静を興味半分で見守るうちに断片的な事実が次第に脈絡を持ち始めたことに気付く……新進芸術家として栄光の座につこうとする青年の暗い過去を追う刑事の艱難辛苦を描く本格的推理長篇である。

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砂の器(下) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    どうしても映画との比較になってしまうのだが、殺人の動機としては、映画のように犯人の父親が生きていて、その父親に無理にでも会わせようとしたことが殺人の動機だったというほうが道理に適っているような気がする。
    しかし、そんなことは抜きにしても、この小説が傑作であることだけはまちがいない。

    0
    2026年06月29日

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    昔読んだことがあるというのは覚えていたが、ここまでその読んだ記憶が残っていないことに驚いた。
    主人公の老?刑事が丁寧で時間を掛けた捜査は今の何でも起こり得る事件でAI技術を駆使しても忙しくしている捜査とのギャップにも驚いたが、着実にリファレンス情報を集め着実に犯人を追い込んでいく作業は見事だ。
    更に科学技術による人体への影響についの捜査も、もしかしたらこの当時は最先端の警察の法科学なのかもしれない。
    当時は科学捜査研究所はないだろうから、科学に疎い刑事の苦悩も分かる気がする。
    最後の空港での犯人逮捕は痛快だったね。
    地道な操作が報われて良かった。

    0
    2025年09月24日

    Posted by ブクログ

    ポスターなどで見た親子遍路のイメージから戦後日本社会の人間ドラマみたいな話と思っていたのですが、読んでみたらバリバリの推理小説でもありました。『砂の器』というタイトルと、西口司郎さんのイラストだけでご飯三杯はいける永久保存版。

    0
    2025年08月25日

    購入済み

    映画版じゃなくてやっぱり原作!

    映像化されたものとは全く良さが違います。親子愛とか、感動ポルノなんかじゃない、松本清張はやっぱり凄かったと思わせてくれる名作。
    不朽の名作という言葉は、こういう作品の為にあるんじゃないでしょうか。

    0
    2021年03月06日

    Posted by ブクログ

    面白かったです。
    今夏人生で何度目かの清張ブームが自分の中に到来し、ひたすら作品を読んでいますが、清張さんは今西刑事みたいな人間がお好きなんだろうなと拝察しました。
    学や財産はあまりないかもだけど、地道にコツコツ努力を重ねる人間。
    それに上巻の感想にも書いたけれど、地方にも目を向けているところもいい。社会的弱者を題材にするところが素晴らしいです。
    石川県の村を訪れた時の、片目が見えない少年の描き方や、犯人自身の生い立ち。
    殺害のトリックは斬新に感じました。
    最近の洗練されたミステリーには及ばないのかもしれないけれど、名作だと思いました。

    0
    2026年09月21日

    Posted by ブクログ

    上巻も下巻も、続きが気になって気になって、仕事どころではなかったですw
    そして、思うのは、この小説に「砂の器」というタイトルを付けた松本清張氏のセンス。すごく美しいですね。脱帽です。
    作中の風景描写も表現が美しいと感じました。

    2004年にドラマ化された際の主題歌は、ドリカムの「やさしいキスをして」。
    これを読んだ後に聴くとまた格別ですね。

    いつの世も、女性の愛は一途で美しい。
    傍から見たら"どうかしている"状態であるほど、本人の中では純度を増していく。
    そこにはまさに「幸か不幸かは私が決める」という強い意志がある。
    美しさの核はそれかなと思う。
    そして、それを体現して生きていきたいものだなと。

    という思いで、吉田美和様はあの歌詞を書いたのかなと予想…というか、妄想しました。

    0
    2026年07月10日

    Posted by ブクログ

    最後の数ページまで一連の事件の捜査が続き、どのタイミングで解決されるのか目が離せなかった。
    一連の事件の流れや犯人の生い立ちなど、最後の最後でようやく整理される叙述が刑事事件の捜査らしさを成り立たせていて読み応えがあった。

    0
    2026年05月28日

    Posted by ブクログ

    今西の刑事の感だったり、執念ともいえる捜査でどんどん真実に近づいていき、パズルのピースがはまっていく感じがよかった。
    「ガリレオ」シリーズに出てきそうな仕掛けもあり、推理小説としてもおもしろかった。
    映画の方はお遍路の旅や親子の情が描かれていて、叙情的だったけれど、原作では生い立ちとしての記述のみで特に触れられていないので、犯人に何の憐れみも同情も覚えない。
    昭和の1人の刑事の執念ともいえる、捜査日記の様な推理小説だった。

    0
    2026年02月01日

    Posted by ブクログ

    著者の代表的な作品ですが、登場人物全員、哀愁がスゴイ 笑
    自分を守るために犯した殺人から逃げる主人公と、事件を追う刑事。
    2人とも哀愁がフェロモンかと思うくらいダダ漏れしています。
    往年の名作ですが、何度読んでも面白いです。

    0
    2026年01月31日

    Posted by ブクログ

    犯人は途中で気づくが、動機が説明されるまで分からなかった。

    移動も大変な時代での聞き込み、調査。手紙での照会。そんな時代が体感できた。
    偶然近所とか、たまたま読んだ雑誌でとかがなかったらなぁ。

    今西刑事のThe昭和男、お嫁さんが本当に立派!
    できたお嫁さんに感謝するべき。

    0
    2026年01月01日

砂の器(下) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    砂の器
  • タイトルID
    :
    130696
  • ページ数
    :
    507ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年09月09日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB
  • ドラマ化

    「フジテレビ開局60周年特別企画『砂の器』」

    2019年3月28日 フジテレビ系 
    出演:東山紀之、中島健人、柄本明

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