下町洋食バー高野 捨て猫のプリンアラモード

下町洋食バー高野 捨て猫のプリンアラモード

748円 (税込)

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オリンピックまで二年、昭和三十七年の東京。十七歳の郷子は、二年半前に集団就職で上京したものの、劣悪な労働環境から工場を逃亡した。そのまま上野駅でうろうろしていたところを、浅草にある「洋食バー高野」のおかみ・とし子に拾われ、そこで働くことに。美味しく温もりあふれる絶品料理と、一緒に働く人々や、訪れるお客さんに出会い、郷子は新しい“仲間”と“居場所”を見つけていく──。下町の社交場「洋食バー高野」を舞台に描く、少女の上京物語。

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下町洋食バー高野 のシリーズ作品

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  • 下町洋食バー高野 捨て猫のプリンアラモード
    748円 (税込)
    オリンピックまで二年、昭和三十七年の東京。十七歳の郷子は、二年半前に集団就職で上京したものの、劣悪な労働環境から工場を逃亡した。そのまま上野駅でうろうろしていたところを、浅草にある「洋食バー高野」のおかみ・とし子に拾われ、そこで働くことに。美味しく温もりあふれる絶品料理と、一緒に働く人々や、訪れるお客さんに出会い、郷子は新しい“仲間”と“居場所”を見つけていく──。下町の社交場「洋食バー高野」を舞台に描く、少女の上京物語。
  • 下町洋食バー高野 ビーフシチューとカレーは何が違うのか?
    858円 (税込)
    集団就職で上京した郷子は、劣悪な環境に耐え切れず、職場の工場から逃亡した。そんな時、浅草にある「洋食バー高野」のおかみ・とし子に助けられ、そのまま店で働けることになった。周りの人たちの温かさに触れ、徐々に自分の居場所を見つけられるようになってきた郷子。そんな折、お客さんから心ない言葉を浴びせられ、心臓が早鐘を打ち出す。急に息苦しくなり、身体に異変を感じるが──。温もり溢れる料理と人々を描いた優しく沁みる物語。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

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    Posted by ブクログ

    東京オリンピックを2年後に控えた東京へ群馬から集団就職で上京し、川崎にある工場で働いていた畠山郷子が雇用先から逃げ出し上野駅で雇用先の工場長と人事担当に捕まりそうになったところで、浅草にある「洋食バー高野」のおかみさんと料理長が引くリヤカーに乗せられて行きます。その後、郷子は「洋食バー高野」で働き始

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    2023年06月02日

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