作品一覧 2023/01/15更新 敬語で旅する四人の男 試し読み フォロー 下町洋食バー高野 試し読み フォロー 世話を焼かない四人の女 試し読み フォロー 花電車の街で 試し読み フォロー 仏像ぐるりのひとびと 試し読み フォロー ポーチの中のロマンス 試し読み フォロー 1~6件目 / 6件<<<1・・・・・・・・・>>> 麻宮ゆり子の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 世話を焼かない四人の女 麻宮ゆり子 花電車、高野、の次がどうしてなかなか購入出来ずにいたが新刊の文庫本出たのが喜 水元さんを読んでいて生き方も考え方も飲み込めるし部下に対しての想いと背中を押してくれるっていい場面だなぁと思った。猫って登場するだけで幸せな気分になるって事、ごめんねやっと旅から帰ってくれたのがフリが効いていて回収できてい...続きを読むるので上手だと思います。構成がしっかりしているからか、読みづらさ0ですね。これだけで長編小説出来ると思いきや次から全部素敵でした。斎木がスパイスになるとは 解説で敬語で旅するからの登場とは、まだまだ浅い自分です Posted by ブクログ 仏像ぐるりのひとびと 麻宮ゆり子 仏像修復師、文化財修復する仕事にスポットを当てるとは、センスの塊だ。難しいけど興味があるから飽きないで読み終える、こんなありがたい仕事あるんだねぇ、雪嶋の夢だった仏像のアルバイトするところから始めて、1週間で飽きるけど、そこからの粘りというか探究心が素晴らしいと思う 気持ちの持って行き方も上手だし、...続きを読む大学を辞めて言い訳出来ないから自分のやりたい事を仕事にする潔さ、最後に両親と妹と出てきて説得している 仏像が語り掛けるのは自分自身の声だと教えてくれた門真を先生と呼べるラストスパート 敬語に花電車に、違う味わい Posted by ブクログ 花電車の街で 麻宮ゆり子 凄く良い、凄く良かった。大須は名古屋でもまた違う独特の色合いがあると思っていたが、ごった煮が似合う街なんだよ。花電車が走るくらいだから、ごった煮の言葉が1番似合うのかな。街の出来事が起きるのだけど、その合間合間に入れる動作、秀治がおはようと近付くと洗濯する手に力が入ると、そして富江さんが早く学校へ行...続きを読むけと代わってくれるって、日常が浮かぶのがいいかな。映画館で過ごして映画監督になるって言う、そして有言実行に敬意を表する。大変な男社会で挫けないのは大須で芯が鍛えられたこと。花電車が浮かんだ、つつじのが浮かんだ Posted by ブクログ 敬語で旅する四人の男 麻宮ゆり子 最初の真島が前面に出るのかと思いきや、4人全ての人が主人公で それぞれ違うキャラクターで斎木さんだけではない 全員が面白いって事。ラストでも3人が熱海に来ていてまるでそうなるだろう、斎木さんをアシストする感じがする それくらい友情が出来上がって深くつながっているんだな、お互いの内面には踏み込まないけ...続きを読むど、どんな人物か、何をすれば良いのか最低限のマナーを守っているんだね。無神経に飲み友達だけでは斎木さんとは旅行なんか出来ない。4人とも父親に義父に嘘だらけな彼女に被害者だ。アルエのフェイントで全て救われたよ Posted by ブクログ 下町洋食バー高野 ビーフシチューとカレーは何が違うのか? 麻宮ゆり子 下町洋食バー高野。立て続けに読めた、とても良く花電車もきっとこんな風に自分に合ったからなんだろうな。おキョンが自分を見つめ直して成長する様が良い、実際に成長しているし女将の会合に興味を持って実際に大きな会得する。挫ける度に自分を否定して落ち込んでいる、お客のジイさんに冷やかされて心臓がドキドキして耐...続きを読むえられない緊張感が場面が1番響いた、自分をちゃんと受け入れてないんだ、自分にも当てはまるから尚更だよ。とし子さんも気付いんだろう上野駅に付き添い頼んで気分が落ち着いた。その後ジイさんを哀れに思う成長した。 Posted by ブクログ 麻宮ゆり子のレビューをもっと見る