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Posted by ブクログ 2012年10月03日
~10月2日
4年前、父親の反対を押し切ってヴェトナムに嫁いだ四条彰子が、京介と深春に助けを求めてきた。一家の長老、レ老人との軋轢がその理由だ。なぜか日本人を嫌うレ老人。その原因は90年前の事件にあるらしい。当時、レ家に寄宿していた日本人青年が謎の死を遂げ、直後に令嬢が出奔。令嬢の弟で8歳だった少年...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年09月17日
第3部。シリーズ11作目(通算15)
今回のお話は、先に短編集の櫻闇の中の
「塔の中の姫君」を読んでいた方がわかりやすいです。
夜型の京介が昼型になって掃除に料理にジム通いって・・・
そして、かつて事件で知り合ったお姫様の為に
ヴェトナムまで出向いて、お家騒動に首を突っ込む形に。
最後の方のドタバタ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年03月29日
■90年前、ハノイで何が起きたのか?
4年前、父親の反対を押し切ってヴェトナムに嫁いだ四条彰子が、京介と深春に助けを求めてきた。一家の長老、レ老人との軋轢がその理由だ。なぜか日本人を嫌うレ老人。その原因は90年前の事件にあるらしい。そして、ハノイに飛んだ京介たちの目前で再び事件が起きた。建築探偵桜...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年10月14日
建築探偵桜井京介シリーズの長編11作目。
第三部に突入です。
今回は伊東忠太という建築家に焦点が当てられていて、
ヴェトナムが舞台になっています。
事件の現場となったのはヴェトナム古来の建築で、
西洋風が混じっています。
思えば京介がこだわる建築は「和洋折衷」。
ここまでシリーズを読んできた読者には...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年08月27日
2012/8/12 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
2019/8/23〜8/27
7年ものの積読本にして、1年半ぶりの篠田作品。建築探偵シリーズの第3部の第1作。登場人物の彰子さんにあまり記憶がないと思って調べてみたら、「桜闇」を読んだのが12年前であった....嫁いだ先のベトナムの旧家で起こ...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年02月16日
建築探偵シリーズの十二作目で、第三部の開幕とか。建築探偵挙動不審とかで妙に健康的に、普通になった京介が描かれる。これはクライマックスに向けての伏線なんだとか。ミステリ色はかなり薄く、仕方なくのように殺人が起きるけれど、九〇年前の死はともかく、リアルタイムの殺人は事件自体が物語にほとんど影響を与えず、...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年07月06日
このシリーズによく出てくる、芯が強いけど静かで我慢強い女性と、思ったことをなんでも口に出すし奔放な自分を自覚してる女性。
シリーズの最初の方は、後者が苦手だったけど、今は前者の方がううーん、と思う。何でかなあ。綺麗に描かれすぎてるからかなあ。
ベトナムの情景や歴史は興味深く読んだ。最後の展開も良か...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年08月03日
以前ヴェトナム人との駆け落ちに協力した女性再登場。
事件の中身もさることながら
(ヴェトナム戦争とか、きちんと知らなければなぁ。。)
冒頭とラスト、京介氏の挙動不審(ある意味規則正しい)にふれていたが、結局謎のまま。
蒼の休学の原因は悲しいながらもひと段落ついたが
京介氏の過去についてはここまで...続きを読む
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