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主・久兵衛の主菓子が幕府歌学方に気に入られ、照月堂は躍進の兆し。来たる夏に向けての主菓子も所望され、久兵衛はなつめにも案を出すよう言いつける。自分に新たな菓子など考え出せるのかと緊張しつつも、なつめはさっそく思いを巡らし始める。そんな折、照月堂では、出入りの薬売りの子を数日預かることとなった。ところがその富吉、妙になつめに懐いてくる。不思議に思っていたなつめだったが、ある時富吉が口にした「けいさま」という名を聞いて、驚き、動揺して……。続々重版の大人気時代小説シリーズ、第五巻!
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Posted by ブクログ 2022年02月12日
郁太郎と亀次郎の通う寺子屋の佐和先生の言葉が、
今のわたしの現状(まさに昨日の事柄と)リンクし、
自分の気持ちを再認識しました。
読書って、たまにこういう出会いがありますよね。
それだけで★5つつけちゃう。笑
京都で修行中の安吉も再登場。
彼なりにうまくやっているようで、
菓子職人としての修行はあ...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年07月16日
照月堂の歌詞は久兵衛の洗練された腕で、幕府歌学方に気に入られ後ろ盾が。。。
氷川屋主人は、まだ照月堂を陥れようと画策していた。
薬売りの冨吉の親、がどうやら兄の行方を知っているらしかったが、姿を消す。
久兵衛のもと、少しづつ仕事を覚え、任される範囲も大きくなっていったなつめ。
ますます菓子職人...続きを読む
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