三ねんねたろう

三ねんねたろう

1,980円 (税込)

9pt

4.3

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「うちのむらには、ねたろがござる」。はたらかないで寝てばかりいたねたろうが、三年目のある日、むっくりおきだすと、ものもいわずに歩きだしたのです。

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三ねんねたろう のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年07月15日

    「うちのむらには、ねたろがござる」とこどもらがうたった。しかし、そのねたろうが村のためにはたらくというお話。

    0

    Posted by ブクログ 2015年04月13日

    働き者の若者が、母親が無くなった後、
    「おら はたらいても はたらいても、だめなんやなぁ」と言って、
    寝てしまいます。

    子ども達がからかっても、お役人が取り立てに来ても、全然起きない。

    日照りが続き、村が苦しんでいたある日、
    むっくり起き上ったねたろうは、
    遠くの川から水を引けばいいと言い、ひと...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年03月31日

    【経緯】
    どんなんだっけと思って

    【書き出し】
    とんとむかしであったそうな。
    あるところに、年がら年中寝てばかりおる、お百姓の若者がおった。

    【感想】
    「寝ることでしか逃れられない農民の苦しみ」が主題だったのね!
    呑気な絵とタイトルからは想像がつかなかったけど、ハッとさせられました。
    これ、サラ...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2023年09月16日

    貧しい土地で働く青年が、母の死を堺に眠り続ける。なまけものになったのかと思いきや、ねむりながら想いをめぐらして考えていたのかな。起き上がると、村のために川から水をひきはじめる。その姿に村人も感化され、みんなが無理だとおもっていたことをなしとげるのがすばらしい。働き続けてもうまくいかないときがある。思...続きを読む

    0

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