AIジャーナル 未来派知性の総合誌 No.1
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AIジャーナル 未来派知性の総合誌 No.1

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日本版AIを標榜しつつ登場した未来派知識の総合誌。その第1号。その内容はこれからも探索していく。ビジネスで急速に加速したAIで何が純粋で何が不純かは判然としない。原石集めから有効な純度と有効な不純物濃度を持たせていくプロセスが開始されるのだろう。AIのイメージは不動でなく、数学者・工学者・ビジネスマンそれぞれのAI認識を見据え、純粋物・異物をも取り込むことによって新たな構造と機能を誕生させる……
今はもうなくなったUPUから1985年から1987年まで隔月で刊行された“幻の雑誌”がデジタルで復活!
AI(Artificial Intelligence =人工知能)を科学と技術との両面から捉える“未来派知性の総合誌”。その第1号(1985年12月発行)。

表紙
目次
AIJ Radical Review
1 アバウトだらけのAI語法
2 人工知能はポルノクラフィーの夢を見るか
3 AIDSとAIとミネルバの梟
4 徐福はどこにいるのか
Ahaの瞬間1――箱詰めポールの中を電子が走る……西澤潤一
特集/’85AI総決算 何ができてどんな解題が残ったか
座談会/技術者たちのAI……棟上昭男、森健一、竹内郁雄
アーキテクチャ――逐次処理からどこへいくのか
実機を製作することか基本に……相磯秀夫
データフローマシンの狙い……雨宮真人
画像・音声――シンボル〈言語〉を発見せよ
画像認識の“平均点”を上ける知識工学……木戸出正継
何をさしてAI的というのか……鳥脇順一郎
研究者間の相互交流か重要である……溝口理一郎
本流から目をそらしているのか現状……辻三郎
自然言語理解――意味の理解と場の理解
アリストテレスを祖とする状況意味論……石本新
コンピュータの自然言語は、不自然言語である……岩田誠
'85年は意味処理元年である……田中穂積
籠なみのものを乗用車なみに高める……横井俊夫
ソフトウェア――言語の抽象化と世界のモデル化
人間世界の並列性を表現したい……米澤明憲
Prolog-KABAの背景には……桜川貴司
計算機は人間以外にシンボル操作ができる唯一のもの……中島秀之
ソフトウェア自動生成は、遠い夢ではない……大野豊
ロボティクス――人間の知的行為の実験場
作業の非決定性をいかにカバーするか……吉川弘之
自然環境へ対応するロボット……広瀬茂男
ロボットは自らの存在理由を知らねばならない……佐藤晟
知識表現――頭脳の記述への挑戦
工学分野を超えた知識の解明を……安西祐一郎
数理モデル――いま数理に何が可能か
「情報幾何学」の提案……甘利俊一
問題は科学理論の実存性に溯る……佐藤文隆
計算機科学には計量化の理論か必要……野崎昭弘
ティスプレイに立ち現われる天才の頭脳内イメージ……宇敷重広
生物モデル――現象がモデルを刺激し、モデルが現象を見せる
分子モデリングの研究でガンの発生を捉える。……神沼二真
教師なし学習、自己組織化の生体モテル。……大森隆司
脳の全体的な構造研究の進展を期待。……伊藤正男
エキスパートシステム――市場に出そろった構築用ツール
ワークステーション――本格化するAI用WS市場 ネットワーク化に標準
開発環境重視のDEC戦略……村上憲郎
機械翻訳システム――課題を残しつつも実用化へ
AI技術を取り込んで、新世代のシステムをめざす。……山本武彦
実用エキスパートシステム――集積された専門知識が、組織を変える
製鉄プラントの運営効率化システム 日本鋼管
建設工事災害予知情報システム 大成建設
“ホロン的”AI開発を指向 フジタ工業
金融自由化に向けてのAI戦略 三洋証券
溶接ロボットへの応用を検討 日立造船
感性の復活をめざすAI 大林組
AIビジネスの周辺――フロンティアをめざすAIのニューカマーたち
9週間で580万円――KE養成講座を開設……成井弦
カーネギー・グループ社の開発プロジェクト
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AIジャーナル 未来派知性の総合誌 のシリーズ作品

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  • AIジャーナル 未来派知性の総合誌 No.1
    完結
    495円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本版AIを標榜しつつ登場した未来派知識の総合誌。その第1号。その内容はこれからも探索していく。ビジネスで急速に加速したAIで何が純粋で何が不純かは判然としない。原石集めから有効な純度と有効な不純物濃度を持たせていくプロセスが開始されるのだろう。AIのイメージは不動でなく、数学者・工学者・ビジネスマンそれぞれのAI認識を見据え、純粋物・異物をも取り込むことによって新たな構造と機能を誕生させる……  今はもうなくなったUPUから1985年から1987年まで隔月で刊行された“幻の雑誌”がデジタルで復活!  AI(Artificial Intelligence =人工知能)を科学と技術との両面から捉える“未来派知性の総合誌”。その第1号(1985年12月発行)。 表紙 目次 AIJ Radical Review  1 アバウトだらけのAI語法  2 人工知能はポルノクラフィーの夢を見るか  3 AIDSとAIとミネルバの梟  4 徐福はどこにいるのか Ahaの瞬間1――箱詰めポールの中を電子が走る……西澤潤一 特集/’85AI総決算 何ができてどんな解題が残ったか  座談会/技術者たちのAI……棟上昭男、森健一、竹内郁雄  アーキテクチャ――逐次処理からどこへいくのか   実機を製作することか基本に……相磯秀夫   データフローマシンの狙い……雨宮真人  画像・音声――シンボル〈言語〉を発見せよ   画像認識の“平均点”を上ける知識工学……木戸出正継   何をさしてAI的というのか……鳥脇順一郎   研究者間の相互交流か重要である……溝口理一郎   本流から目をそらしているのか現状……辻三郎  自然言語理解――意味の理解と場の理解   アリストテレスを祖とする状況意味論……石本新   コンピュータの自然言語は、不自然言語である……岩田誠   '85年は意味処理元年である……田中穂積   籠なみのものを乗用車なみに高める……横井俊夫  ソフトウェア――言語の抽象化と世界のモデル化   人間世界の並列性を表現したい……米澤明憲   Prolog-KABAの背景には……桜川貴司   計算機は人間以外にシンボル操作ができる唯一のもの……中島秀之   ソフトウェア自動生成は、遠い夢ではない……大野豊  ロボティクス――人間の知的行為の実験場   作業の非決定性をいかにカバーするか……吉川弘之   自然環境へ対応するロボット……広瀬茂男   ロボットは自らの存在理由を知らねばならない……佐藤晟  知識表現――頭脳の記述への挑戦   工学分野を超えた知識の解明を……安西祐一郎  数理モデル――いま数理に何が可能か   「情報幾何学」の提案……甘利俊一   問題は科学理論の実存性に溯る……佐藤文隆   計算機科学には計量化の理論か必要……野崎昭弘   ティスプレイに立ち現われる天才の頭脳内イメージ……宇敷重広  生物モデル――現象がモデルを刺激し、モデルが現象を見せる   分子モデリングの研究でガンの発生を捉える。……神沼二真   教師なし学習、自己組織化の生体モテル。……大森隆司   脳の全体的な構造研究の進展を期待。……伊藤正男  エキスパートシステム――市場に出そろった構築用ツール  ワークステーション――本格化するAI用WS市場 ネットワーク化に標準   開発環境重視のDEC戦略……村上憲郎  機械翻訳システム――課題を残しつつも実用化へ   AI技術を取り込んで、新世代のシステムをめざす。……山本武彦  実用エキスパートシステム――集積された専門知識が、組織を変える   製鉄プラントの運営効率化システム 日本鋼管   建設工事災害予知情報システム 大成建設   “ホロン的”AI開発を指向 フジタ工業   金融自由化に向けてのAI戦略 三洋証券   溶接ロボットへの応用を検討 日立造船   感性の復活をめざすAI 大林組  AIビジネスの周辺――フロンティアをめざすAIのニューカマーたち   9週間で580万円――KE養成講座を開設……成井弦   カーネギー・グループ社の開発プロジェクト ほか
  • AIジャーナル 未来派知性の総合誌 No.2
    完結
    495円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 未来派知識の総合誌、その第2号は“人工の世界(人工論)”。その昔、工匠たちが互換と精神力を基礎に創造してきた制作物は、今日では、相当部分をマイクロコンピュータとセンサー群に頼っている。マイコン炊飯器が薪炊きと同様の結果を実現するのは、何も方法を模倣しているわけではない。AIの方略としても、大脳生理学に基づくモデルを考慮に入れるか、まったく動作としての効果を追求していくのかでは大きな手法の違いが出てくるだろう。  今はもうなくなったUPUから1985年から1987年まで隔月で刊行された“幻の雑誌”がデジタルで復活!  AI(Artificial Intelligence =人工知能)を科学と技術との両面から捉える“未来派知性の総合誌”。その第2号(1986年2月発行)。 表紙 目次 AIJ Radical Review  1 日本型AIに気をつけろ  2 スペース・チャンバラはイタダケない  3 誰かワープロの技術評価を書かないか Ahaの瞬間2――マイクロ波通信は、FMからPMへそしてディジタルへ……森田正典 特集/人工論  対談/テクノロジーのエトスと方法論……村上陽一郎,浅田彰  人工言語と〈知〉のモデル化、〈知〉のシミュレーション……米澤明憲  形(顔)のないテクノロジー……柏木博  “知識”を自己組織化する機械たち……東大/中野研究室から  対談/知識工学のアーティフィシャル度……溝口文雄,石塚満  人工は自然のメタファーか   「世界モデル」は現実世界を解けるか――経済企画庁経済研究所プロジェクト   リチャードソンの夢を追って――気象モデルとシミュレーション   物質の究極を語る人口宇宙――超最大級加速器TRISTAN 画像理解と〈知〉のモデル化……松山隆 シミュレーション技術の系譜……小林重信 実験考――理論物理から見た実証性……寺澤英純 学会レポート――視覚言語と聴覚表現……日本電気(株)C&Cシステム研究所 学会レポート――エキスパート・ビジョン……電気通信学会第2種研究会として公開 INTERVIEW 日本のAI仕掛人たち 2――日本のAIはらせん階段のようだ……坂井利之 AIジャーナル 投稿大募集――『AIジャーナル』を百家争鳴の巷に AIジャーナル連載企画3 日本語の探求 第2回――日本語の特殊と普遍……加藤周一 特別寄稿/情報幾何学の提案――情報の意味をめぐる新しい方法論として……甘利俊一 AIジャーナル連載企画2 インテリジェンスとは何か 第2回 チューリングテスト再考2……土屋俊 AIジャーナル連載企画1 分類学再考 第2回 生物分類学の復権(1)――生物分類を取り巻く新たな状況……三中信宏 AIツール・開発者インタビュー 画像理解にルールを持つAIツール、ESHELL……宇佐見仁英 徹底取材/知識工学が農業を変える  農村復興のためのAI利用  AI技術で篤農家のノウハウを一般に開放……高倉直  海外にも例を見ない農業のAI利用  農業すべての分野にAIは入り込む……古材豊樹  将来は映像と連動させた診断システムを……田中晟雅  ICOTに続け、農林水産省のプロジェクト  MYCINに刺激されてMICCSは生まれた……星岳彦  作物の作付計画に応用……小野良孝  知識工学は農村社会を変革する……久原重松  まず追肥技術にAIを取り入れる……古川嗣彦  トータルシステムとしての知識工学……棟方研 パソコンで学ぶ AIプログラミング入門2 AIJ創刊記念シンポジウム講演録 日本型AIを考える  知識、あるいは日本語のプロジェクトとしての第5世代……横井俊夫  金融業界におけるAIのポテンシャル……土屋陽一  見栄AIから最終科学へ……嶋田晋  情報のR&D――B型情報からA型情報へ……金子郁容  第2部 公開討論会「日本型AIを考える……横井俊夫、金子郁容、島田晋、AIジャーナル編集部(司会) 奥付
  • AIジャーナル 未来派知性の総合誌 No.3
    完結
    495円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ハードウェア、ソフトウェア充実に伴って、AIが急速に工学の色彩を強めている。AIは玩具との時期から見れば画期的な前進だが、人間並みの知的機能にどこまで迫れるのか。強い(strong)AIと弱い(weak)AIというのは、人間の認知過程、推論過程をモデルにするか否かによって分岐していく。未来派知識の総合誌、第3号は、最近の認知科学の展開を踏まえつつ、技術としてのAIと科学としてのAIの接点を探った。  今はもうなくなったUPUから1985年から1987年まで隔月で刊行された“幻の雑誌”がデジタルで復活!  AI(Artificial Intelligence =人工知能)を科学と技術との両面から捉える“未来派知性の総合誌”。その第3号(1986年4月発行)。 表紙 目次 AIジャーナル投稿大募集……『Aジャァーナル』を百家争鳴の場に AIJ Radical Review  1 脳みそ(ブレイン)・には・キムコ  2 AI=アートしちゃう・いんてりじぇんす!?  3 学習をさせるマックスウェルの悪魔はいないのか。 Ahaの瞬間3――着想から20年、ようやく蒼空を舞った“飛鳥”……幸尾治朗 特集/強いAI、弱いAI  『強い、弱い』の基調にあるアメリカンドリーム……英愛児  インタビュー/実証主義としてのAIを考える――強いAI、強い人間機械論……坂本百大  匿名座談会/贈る言葉――AI新人類の条件――強いAI、弱いAIなんて知らないよ!!  認知モデルの史的展開――心理学と工学の間  ICOTは強いAIか  脳研究の強い手法、弱い手法 セルオートマトンを彫る1……安斎利洋 INTERVIEW 日本のAI仕掛人たち 3……矢田光治 言語処理実務者の頭脳プロセス――速記者その1……兼子次生 特別インタビュー/第五世代を牽引する人物が必要……Donald Michie(ドナルド・.ミッキー) AIツール開発者インタビュー/診断コンサルテーションシステムから発展した汎用ツール――Super-BRAINS……岡田二郎 AIJ連載企画2 インテリジェンスとは何か 第3回 チューリングと「機械」……土屋俊 AIJ連載企画1 分類学再考 第3回 生物分類学の復権(2)――分類と系統――……三中信宏 徹底取材/医療とAI  医療とプラント、その知識工学の可能性……田中博,寺野隆雄  医療コンサルテーションシステムの現状  中医学の近代化と知識工学……劉素賓 学会レポート1/JUNETについて――アカデミックネットワークの実現……村井純 学会レポート2/AIの重点化顕著に――情報処理学会第32回全国大会から 小特集/PC―エキスパート・シェルの比較調査――EXSYS、MICCS創玄……ツール検討ワーキンググループ AIJ連載企画3 日本語の探求 第3回――漢字教育と日本語の神話性……J・マーシャル・.アンガー パソコンで学ぶ AIプログラミング入門3 AI意識調査・2万人オピニオン アンケート結果報告――「知」の科学のルネサンスは可能か 奥付
  • AIジャーナル 未来派知性の総合誌 No.4
    完結
    495円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コンピュータが数値計算機として登場した当時、人間が不得意なことを高速で正確にこなすことから、早晩、人間並みの思考能力を持たせられるという楽観があった。以来40年、機械としては洗練されては来たが、人間の域にははるかに遠い。未来派知識の総合誌、第4号では、“自己組織化”という生命現象が、情報処理過程としてどのように作動しているのかを覗いて、セルオートマトンなど新しいアーキテクチャーを展望する。  今はもうなくなったUPUから1985年から1987年まで隔月で刊行された“幻の雑誌”がデジタルで復活!  AI(Artificial Intelligence =人工知能)を科学と技術との両面から捉える“未来派知性の総合誌”。その第4号(1986年6月発行)。 表紙 目次 AIジャーナル投稿大募集 AIJ Radical Review  1 パニックは狼狽(ニック)への恐怖(パニック)  2 闇夜でカラスの気配を探る  3 カフェバーのジンコウズノウ(圏点付き) Ahaの瞬間4――怪物(モンスター)を飼う怪物(フラクタル)、を飼いならす……ブノワ・マンデルプロ 特集/自己組織化の夢  対談/情報・生命・脳……清水博、甘利俊一  SFにおける自己組織的AI像……金子隆一  生物工学を「夢」みる――生物と機械がめぐりあう未来へ……鈴木良次  脳のみる夢――夢小咄 五夜……田柳恵美子  言語的思考の自己形成――文の産出過程に内言……天野清  S.O.[self-organization]型録――拡散する〈自己組織化〉研究からのサンプリング……杉田敦  流れの自己組織化……高木隆司  成長するランダムパターン……松下貢 INTERVIEW 日本のAI仕掛人たち 4……福村晃夫 セルオートマトンを彫る2……安斎利洋 AIJ連載企画2 インテリジェンスとは何か 第4回 チューリングの考えた“脳”と、機械の知能……土屋俊 ICOTシンポジウムから 着実に発展する中期計画 AIJ連載企画1 分類学再考 第4回 生物分類学の復権(3)――オッカムのかみそり……三中信宏 言語処理実務者の頭脳プロセス 速記者その2――ワープロ時代を迎えた速記者 その現状とワープロへの注文……兼子次生 連載 情報のR&D 第1回……金子郁容 基碇研究から離陸するICAI(知的CAI) いかにICAIが発達しても、人格形成は人間の仕事です……大槻説乎 小特集/ワークステーションの比較――AIマシンと汎用型32ビットEWS AIJ連載企画3 日本語の探求 第4回 ぬすんだキスはあまいが、ぬすまれたキスはにがい――コンピュータに日本語の文法を入れるために……高橋太郎 Book Review 「AIビジネス」 パソコンで学ぶ AIプログラミング入門4……原正一郎 奥付
  • AIジャーナル 未来派知性の総合誌 No.5
    完結
    495円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人間が外部世界に対して持っている知識に対して、表現によって分節されたものは、基本的にその一部でしかない。人工知能の基礎は、この分節された知識をいかに最大限収容し、高効率の推論を実施するかにある。未来派知識の総合誌、その第5号では、分類や記述という知識に対する基本操作と、知識がどのような姿をしているか見てみる。特集は「固い知識・柔らかい知識」。  今はもうなくなったUPUから1985年から1987年まで隔月で刊行された“幻の雑誌”がデジタルで復活!  AI(Artificial Intelligence =人工知能)を科学と技術との両面から捉える“未来派知性の総合誌”。その第5号(1986年8月発行)。 表紙 目次 AIJ Radical Review  1 「私は私である」は「自己」組織化を可能とするか……津田一郎  2 朝、一杯のトマトジュースと株式面  3 舞台ができて役者が集まって Ahaの瞬間5――π(パイ)電子がにじみ出す。……福井謙一 特集/固い知識、柔らかい知識  特集対談/知識のシステム化をめぐって――エキスパートシステムの“知識”は知能で駆動される知識か?……戸田正直,佐々木慎一  柔らかい「知識の発見」……佐伯胖  独断的ミンスキー論――フレーム理論が遺したもの……松原仁  進化する言語理解の理論――SchankのAI……西田豊明  意味ネットワークの誕生――記憶の構造化モデル……長縄久生  “学習”と“理解”、視覚情報と言語情報の関連――早大理工学部小原啓義研究室の研究過程から……小原啓義、伊東幸宏  エキスパートシステムのフィージビリティ――ANTICIPAYORの開発過程から……木村通男  トマト病害診断システムの開発事例……星岳彦  KE(ナレッジ・エンジニア)不要論の是非……稲林昌二  柔らかい「思考プロセス」を構造化したKT法……ケフナー・トリゴー社に聞く  音楽情報の認知……井口征士、今井正和 INTERVIEW 日本のAI仕掛人たち5――私は自分の仕事を自慢したがる人が好きなのです……渡辺茂 AIJ連載企画 3 日本語の探求 第5回 言語学者が解きほぐす日本語の謎――日本語は複雑か ICOTワーキンググループの周辺から……郡司隆男 連載 情報のR&D 最終回――キース・ジャレットのようなロボット……金子郁容 定性推論からOntologicalなAIへ その1……田中博 AIが金融を変える――“マネーエンジニア”の出現……栗林訓 AIJ連載企画1 分類学再考 第5回 生物分類学の復権(4)――種と個体性……三中信宏 AIJ連載企画2 インテリジェンスとは何か 第5回 チューリングのプログラミング思想……土屋俊 AIJレポート/推論速度を大幅にアップ、「EXSYS-Ver.3.1」 パソコンで学ぶ AIプログラミング入門5――実践編 第1回……原正一郎 奥付
  • AIジャーナル 未来派知性の総合誌 No.6
    完結
    495円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 技術というものが、それぞれの文化を基盤にして発展するものである、ということはこれまでのその内実の論証抜きに語られてきた傾向がある。精神的あるいは、風土的条件と技術の質的差違の比較を通じて、日本の技術を再検討する視座を探る。  既にわれわれの国家を代表する文化は、伝統的な芸術ではなく工業技術である。未来派知識の総合誌、その第6号は、文化の質と技術の位相をテーマとした。特集名は「人工知能の知識風土」。  今はもうなくなったUPUから1985年から1987年まで隔月で刊行された“幻の雑誌”がデジタルで復活!  AI(Artificial Intelligence =人工知能)を科学と技術との両面から捉える“未来派知性の総合誌”。その第6号(1986年10月発行)。 表紙 目次 AIJ Radical Review  1 経済だけじゃない。科学も思想も世界不況なのだ。  2 2201年,TOKIO CITYの就職テスト Ahaの瞬間6――〈時間〉と〈存在〉。〈混沌〉と〈秩序〉。……イリヤ・プリコジン 特集/人工知能の技術風土  対談/文化の多層構造と情報化社会――情動知、共同体、異端……野田正彰,小松和彦  各国のAI研究   AIの研究風土ーUSA アメリカのAI、東と西 計画主義の光と陰……中川裕志   AIの研究風土ーAUSTRALIA 出遅れた豪州、ソフトで生き残りを図る……栗林訓   AIの研究風土ーUSSR ソ連における人工知能研究……池田清子   AIの研究風土ーEU エスプリ(ESPRIT)計画の概要……山岸勇一郎   AIの研究風土ーISRAEL 軍・産・学によるイスラエルのコンピュータ開発……水野隆徳   AIの研究風土ーHUNGARY ハンガリーの技術風土とSZKI……深谷志寿  特別インタビュー 米国AI事情と定性推論……ベンジャミン・J・カイパー  ブレーンストーミング/戦争世界と人工知能――SFから検証する未来像……AIJ AIJ連載企画1 分類学再考 第6回 生物分類学の復権(5)――歴史言語学と系委再構成……三中信宏 INTERVIEW 日本のAI仕掛人たち6……榎本肇 ルポルタージュ 産業とAI/日本鋼管橿山製鉄所 定性推論からOntologicalなAIへ その2……田中博 法律エキスパートシステム1 法律エキスパートシステム――法律人工知能の未来に向けて……吉野一 AIJ連載企画2 インテリジェンスとは何か 第6回 機械と暗黙知……土屋俊 投稿/石油産業とAIテクノロジー……山中唯義 特別寄稿/構造主義生物学はなぜそう呼ばれるか〈前編〉……池田清彦 AIツール開発者インタビュー/ESの一般化を先取りしたツール、ES/KERNEL……磯辺寛,増位庄一 パソコンで学ぶ AIプログラミング入門6――実践編 第2回……原正一郎 奥付
  • AIジャーナル 未来派知性の総合誌 No.7
    完結
    495円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 AIワークステーションの登場以来、新しいハードウエアへの試みが展開され、ICOTのプロジェクトも派生的な研究も多いが、主要目標はPIMによる並列処理マシンの実現である。逐次処理の限界が指摘されている今、次世代のアーキテクチャはどのようなものになるのか。未来派知性の総合誌、第7号では、現況の問題点を探り、来たるべき新アーキテクチャの姿を多方面から考察。特集は「生命への接近、マシンの冒険」。  今はもうなくなったUPUから1985年から1987年まで隔月で刊行された“幻の雑誌”がデジタルで復活!  AI(Artificial Intelligence =人工知能)を科学と技術との両面から捉える“未来派知性の総合誌”。その第7号(1986年12月発行)。 表紙 目次 AIJ Radical Review  1 化学エクスパートシステム奮載記……佐々木慎一  2 人工知能を『知能化』せよ……古川俊之 Ahaの瞬間7――LIFE is DNA!!……ジェームス・D・ワトソン 特集/生命への接近・マシンの冒険  座談会/超機械=超生命への胎動――バイオコンピュータの方法論をめぐって……大木幸介、神沼二真、松尾和洋、銅谷賢治  ConnectionistとConnection Machine――超並列マシンは認知科学を超える……安西祐一郎  ファジィ・コンピュータとその展望……山川烈  構造構築のプログラムを探る――線虫C.エレガンスから何がわかるか……三輪錠司  ハエのパターン認識……三村珪一 INTERVIEW 日本のAI仕掛人たち⑦……開原成允 ドキュメント/PSI誕生1 ――一刻も早く字前のツールを……編集部 特別インタビュー/ハンガリーと人工知能 MPROLOGの開発から医療分野での応用を図る……ナーライ・ジョルト、デメルキ・パーリント AIJ連載企画3 日本語の探求 第6回 国語辞書の釈義法 その1……水谷静夫 定性推論からOntologicalなAIへ その3……田中博 AIJ連載企画1 分類学再考 第7回 生物分類学の復権(最終回)――生物地理学と地域の分類……三中信宏 法律エキスパート・システム2 相続税法エキスパートシステムと特許法エキスパートシステム  相続税法エキスパートシステムの概要……池田純一  知識表現言語KRIP/Lと 特許法エキスバートシステム……新田克己 AIJニューストピックス 投稿/機械製図と言語相対性仮説――情報と機械のかかわりあいの一つの断面……森貞彦 特別寄稿/「構造主義生物学」はなぜそう呼ばれるか〈後編〉……池田清彦 パソコンで学ぶ AIプログラミング入門7――実践編 第3回……原正一郎 NOISE from AIJ  art【シネマ未来学】――AIの存在しない〈未来〉 それが――“未来世紀ブラジル”……杉田敦  Press【ネオ・ニューサイエンス】究極を語つ尽くしたい…、という激しい欲望…朱雀正道  academia【AI辺境学】独創性への憧れを原動力に、辺境を縦横に横断するAI博物学者……和多田作一郎 奥付
  • AIジャーナル 未来派知性の総合誌 No.8
    完結
    495円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 伝統的心理学研究手法・内観と思考によるモデルの構築があった。しかし、実際にモデルの妥当性について明快な検証ができないという問題を抱えていた。この方法による堂々巡りに代わって登場したのが、プログラミング言語によってモデルを作成し、コンピュータの挙動を観測していくという方法である。自己の情報処理過程を自身で記述しその妥当性が検証できるものなのか。未来派知性の総合誌、第8号特集は「知能観測のロジック」。  今はもうなくなったUPUから1985年から1987年まで隔月で刊行された“幻の雑誌”がデジタルで復活!  AI(Artificial Intelligence =人工知能)を科学と技術との両面から捉える“未来派知性の総合誌”。その第8号(1987年2月発行)。 表紙 目次 AIJ Radical Review  1 AI各論のすすめ……横井俊夫  2 1987年の初夢あるいは2年後の予測……嶋田晋 Ahaの瞬間8――脳はミステリー。……ジョン・C・エックルス 特集/知能観測のロジック  アンケート/知能観測とは何か  非認知的認知科学の必要性について――デカルト哲学をこえたAIへ……ジョン・J・ベイトマン  記憶のメカニズム探求――ニューロンから遺伝子へ……小田洋一  解剖学的知能論……養老孟司  観測理論の現在――物理的実在 physical rearlity をめぐって……並木美喜雄  帰納の曖昧さと人工知能……渡辺慧 INTERVIEW 日本のAI仕掛人たち8……末武国弘 ルポルタージュ 産業とAI/東京電力 技術研究所――変電所レイアウトシステム「XL-S」 定性推論からOntologicalなAIへ その4……田中博 ドキュメント/PSI誕生2――速度をさらに速度をめざして……編集部 AIJ連載企画3 日本語の探求 第7回 国語辞書の釈義法 その2――〈忌まわしい〉語釈循環も逆手に取れる……水谷静夫 特別寄稿/南アフリカ共和国の技術風土 “途轍もない挑戦”と日米コンピュータ戦争……水野隆徳 法律エキスパートシステム③ 法体系と知識表現――法律エキスパートシステム研究会、第2回シンポジウム……吉野一、L.T.マッカーティー、F.ハフト、M.サーゴット、田中穂積・池田光生 AIJ連載企画2 インテリジェンスとは何か 第7回 チューリングの問題設定……土屋俊 パソコンで学ぶ AIプログラミング入門――実践編 第4回……原正一郎 AIJニューストピックス NOISE from AIJ  art【ステージ未来学】テクノロジーの進化は、内部からテクニックを食い尽くす……杉田敦  body【身体の未来学】パフォーミング・アーティスト、ステラークによる「身体のリ・デザイン」……朱雀正道  form【建築考】――環形土楼群・中国福建省のUFO達……杉田敦 奥付
  • AIジャーナル 未来派知性の総合誌 No.9
    完結
    495円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 低価格・普及型のAIツールが現れた。より高度な作業を可能にするものとして、大きな期待ができる。AI研究がより身近かなものとなっていくだろう。未来派知性の総合誌、第9号の特集は、「人工知能のフィールドマップ」。並列マシン並列的思考、認知科学の萌芽、理論言語学における「認知主義」の形式化」、神経回路網モデルの経緯と将来、バイオコンピュータを狙う、の文字が誌面を躍動する。  今はもうなくなったUPUから1985年から1987年まで隔月で刊行された“幻の雑誌”がデジタルで復活!  AI(Artificial Intelligence =人工知能)を科学と技術との両面から捉える“未来派知性の総合誌”。その第9号(1987年4月発行)。 表紙 目次 AIJ Radical Review  1 教育現場からみたCAIとその問題点  2 AI周辺の動向について思うこと……若原秀樹  3 看板だけの道具も考えようではそれなりのモノ Ahaの瞬間9――超電導の常識が変わる……田中昭二 特集/人工知能のフィールドマップ  次世代マシンの構想 並列マシンと並列的思考――人間に課せられた、並列的思考という課題について……相田仁  70年代後半から80年代初めにみる 認知科学の萌芽――一心理学者の視点からみた米国認知心理研究のスケッチ……三宅なほみ  理論言語学における「認知主義」と「形式化」――「計算的直感」が広げるチョムスキー言語理論の科学的可能性……橋田浩一  いま再び活性化する 神経回路網モデルの経緯と将来――より高次な機能へアプローチを見せ始めた境界領域……福島邦彦  アメフラシに学べ――バイオコンピュータを狙う……三菱電機 中央研究所基礎研究部第4グループ ルポルタージュ 産業とAI/積水化学工業/アイザック――部品展開支援エキスパートシステム「BEST」 AIストラテジー/関西電力――当面はR&Dのデモンストレーション、多くのES開発を同時進行 投稿/戦略的意思決定支援システム――MDSS(マーケティングDSS)ツールとしてのPLAN_O_GRAMについて……沢恒雄 ドキュメント/PSI誕生3(完)――商品化されたICOTの成果……編集部 AIJ連載企画2 インテリジェンスとは何か 第8回 チューリングテストへの誤解……土屋俊 特別企画 経済学とエキスパートシステム/経済分析とエキスパートシステム――経済エキスパートシステム「MEEX」と経営戦略モデルシステム「SMEX」……浜田文雅 定性推論からOntologicalなAIへ その5……田中博 コンピューティングの新潮流――ワークステーションとホロニック・プロセシング……前川守 パソコンで学ぶ AIプログラミング入門――実践編 第5回……原正一郎 AIJニュース&トピックス NOISE from AIJ  Press【形式未来学】形式の域圏を明確化する G・SPENCER-BROWN……杉田敦  sound[【AI辺境学】シンセサイザーの、誘惑。道具の側からの音楽論。……朱雀正道  trend【[病気]の解釈学】エイズ騒動の向こう側――あるいは、開国直後の胸騒ぎ……朱雀正道 奥付
  • AIジャーナル 未来派知性の総合誌 No.10
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    495円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自然言語処理などの研究を通じて単なる記号処理から、意味の解析まで踏み込んだ情報を扱おうという機運が盛り上がってきている。機械的な信号が相手なら情報科学も比較的明快な体系に整理できるが、“意味”の世界に入ると、混沌とした様相を見せる。哲学や言語学などの新しい動きとあわせて、コンピュータがどのように連関を持とうとしているのか。未来派知性の総合誌、第10号の特集は、「機械のリアリティ、諸科学の急接近」。  今はもうなくなったUPUから1985年から1987年まで隔月で刊行された“幻の雑誌”がデジタルで復活!  AI(Artificial Intelligence =人工知能)を科学と技術との両面から捉える“未来派知性の総合誌”。その第10号(1987年6月発行)。 表紙 目次 Ahaの瞬間10――言語―内的なるメカニズム……ノーム・チョムスキー 特集/機械のリアリティ、諸科学の急接近。  対談/経済のリアリズム、AIのリアリズム――古典論の幻想とコネクショニスティック・パラダイム……佐伯胖、佐和隆光  ある科学史観と人工知能……柴田治呂  作品(フィクション)たちへの神託――鏡の中のリアリズム……日野啓三 特別インタビュー/知識の力は確実にAIを創造の道具に高める……E.A.ファイゲンバウム 匿名座談会/実用化できないエキスパートシステム――なぜプロトタイプばかりなのか ルボルタージュ 産業とAI/富士電気化学――フェライト材料設計システム「MAGSYS-F」 投稿/戦略的意思決定支援システム その2……沢恒雄、樋浦克彦 人間について考える 連載第1回――「知」のルーツを尋ねて……戸田正直 定性推論からOntologicalなAIへ その6……田中博 アメリカAIレポート/ 制御と決定の問題解決から多彩な応用を展望……ヘニー・アコンテ 投稿/石油産業AI共同研究PRIOSスタート……山中唯義 Book Review  IBM天城シンポジウム 人間にとってのコンピュータ3――その将来を考える  認知科学選書Ⅱ 傾いた図形の謎 パソコンで学ぶ AIプログラミング入門――実践編第6回……原正一郎 AIJニュース&トピックス NOISE from AIJ  special【AI辺境学】音楽のランダムネス、思考のランダムネス 奥付
  • AIジャーナル 未来派知性の総合誌 No.11
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    495円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 未来派知識の総合誌、第11号は、特集「ことばと論理のあいだ」。コンピュータの社会基盤設備として「電子化辞書と知識情報処理」(座談会)、ほか言語学と工学の相互交流をテーマとして論文、言語理論とコンピュータの系譜と題した「統合の場としての計算言語学」(編集部)がある。インテリジェント・トレンドはエキスパートシステム。SMEXを中心とするもの、AI投資(金融)、AI財務・会計等が語られる。  今はもうなくなったUPUから1985年から1987年まで隔月で刊行された“幻の雑誌”がデジタルで復活!  AI(Artificial Intelligence =人工知能)を科学と技術との両面から捉える“未来派知性の総合誌”。その第11号(1987年8月発行)。 表紙 目次 Ahaの瞬間11/ ヒルペルトの夢―無矛盾性の証明、そのゲーデル以降。……竹内外史 特集/ことばと論理のあいだ  座談会/電子化辞書と知識情報処理――コンピュータの社会的基盤整備として……横井俊夫,内田裕士,牧野武則  言葉を見つめる2つの目――言語学と工学との相互交流に求めるもの……五十嵐義行  言語理論とコンピュータの系譜――統合の場としての計算言語学……本誌編集部 インテリジェント・トレンド/予想形成システムと企業の動学的計画モデル:――SMEXを中心とするエキスパートシステム……浜田文雅 AI投資〈金融〉Trend/投資と科学 新連載1――ヒューマン/エレメント(人間的要素)と投資の関わりを探る手法としてのAI……栗林訓 AI財務・会計Trend/経営・会計とエキスパートシステム 新連載1――財務計画からM&A戦略までも広い応用分野……原田行男 研究室レポート/究極の分子設計システムをめざす――薬剤開発のニューパラダイム……豊橋技術科学大学/化学情報研究室・分析計測センター 投稿/戦略的意思決定システム その3――シンボルオペレーションと論理圧縮……沢恒雄,樋浦克彦 定性推論からOntologicalなAIへ その7……田中博 人間について考える 連載第2回――問題箱の猫の原理……戸田正直 レポート/D.ミッキー来日講演――第五世代コンピュータプロジェクト その埋められないギャップ Book Review  エキスパートシステムの設計 S.M.ワイス/C.A.クリコフスキー著、森健一訳  自然言語意味理解の基礎 C.S.メリッシュ著、田中穂積訳 パソコンで学ぶ AIプログラミング入門――実践編 第7回……原正一郎 AIJニュース&トピックス 奥付
  • AIジャーナル 未来派知性の総合誌 No.12
    完結
    495円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 未来派知識の総合誌、第12号は、第Ⅰ期終刊特別号。特集「第1次ブームの検証」、特集「妄想の科学、光明の科学」、特集「言語を巡る思想と幻想」の3つの特集を掲載。「第1次ブームの検証」では、座談会「日本型プロジェクト、プロデューサー論」を掲載し、次の特集では「妄想と光明」に科学が付けられた。「言葉を巡る思想と幻想」では、掉尾を飾る「言語――内なるメカニズム」(チョムスキーのインタビュー)が掲載された。  今はもうなくなったUPUから1985年から1987年まで隔月で刊行された“幻の雑誌”がデジタルで復活!  AI(Artificial Intelligence =人工知能)を科学と技術との両面から捉える“未来派知性の総合誌”。その第12号(1987年12月発行)。 表紙 目次 AIJ Radical Review  1 演劇と日本語――今、日本語にとって表現とは何か……平田オリザ  2 計算から存在へ……斎藤嘉文  3 学としてのAI……山口人生 特集/AI 第一次ブームの検証  座談会/日本型プロジェクト論、プロデューサー論――情報化の大衆化、技術開発の組織化、科学研究との整合性、について考える……横井俊夫、神田泰典、坂村健、西和彦  AIブームの内実「学際主義」と「農民原理」の間……嶋田晋  企業エンジニアのみるAI開発方法論……森健一  インタビュー/学際的協同、産学協同の現在……スタンリー・ピーターズ  The Society of Mindを巡って――M.ミンスキーへのインタビューと私的覚書(プライベート・メモ)……斎野亨 AIJ Radical Review  4 コアウォーズの詩人達……安斎利洋  5 蝗(いなご)の日……福本義裕  6 謎のインド人が見た謎の知能……押見香  7 人工作曲家の夢から30年……神前尚生 特集/妄想の科学、光明の科学  多元的普遍と寛容な〈場〉……村上陽一郎  ヘテロとしての計算機―computer―……栗本慎一郎  関係性をもつことの困難……中井久夫  AIとロボットの間……大森荘蔵  遠近法的普遍像の限界……種村季弘 人間について考える 連載第3回――けもの機械ベムの生きのび問題……戸田正直 特集/言語を巡る思想と幻想  日本語の理解――論理と曖昧さ……細井勉  〈無意識〉の論理――白くてギニュギニュ、ベトー……佐藤良明  文体の側からの解釈――俵万智から蓮實重彦まで……渡部直己  インタビュー/言語―内的なるメカニズム……ノーム・チョムスキー、インタビュアー・山梨正明、翻訳・五十嵐義行 定性推論からOntologicalなAIへ その8(最終回)――Ontological AIへのプロレゴメナ……田中博 奥付

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