ポスト・ヒューマニズム テクノロジー時代の哲学入門

ポスト・ヒューマニズム テクノロジー時代の哲学入門

968円 (税込)

4pt

4.5

なぜいま、哲学で「人間」が大きな問題となっているのか?

本書では、「思弁的実在論」「加速主義」「新実在論」といった話題の現代哲学を解説しながら、その論点をわかりやすく整理。AIからゲノム編集・機械化による人体改造、そして気候危機に資本主義まで。私たちが直面しているテクノロジー時代の具体的な問題を踏まえ、現在起こっている「思想の地殻変動」を鮮やかに描き出す!

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ポスト・ヒューマニズム テクノロジー時代の哲学入門 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    いつも岡本さんの本は面白くてわかりやすいなと感心しています。ポストヒューマニズムの思想を3つの思想の観点から紹介していて、ポストヒューマニズム入門書の決定版ですかね。

    0
    2022年09月01日

    Posted by ブクログ

    ポストヒューマニズムに関してその概要や源流、今後ありうる発展の方向を掴むことのできる本
    そのため、ポストヒューマニズムをまだ知らない人や、初心者にオススメ。

    0
    2022年07月26日

    Posted by ブクログ

    ハラリに触発された形で、ポストヒューマニズムという脱人間中心主義の観点から、ニックランドに始まる加速主義、さらにそこからの影響圏としてのメイヤスーの思弁的実在論、そしてヒューマニズムへ回帰する新実在論のガブリエルまでを明快な説明で解説した一冊。
    ニックランド、特にマークフィッシャーには非常に興味はあ

    0
    2022年02月08日

    Posted by ブクログ

    思弁的実在論やニック・ランドの加速主義やマルクス・ガブリエルの新実存主義が紹介されている
    著者の整理は非常にわかりやすい(たまに出てくる図解が特にいい)
    誰でも分かるように書いてある
    それぞれの思想が掘り下げられているわけではないので、最先端の現代思想の地図と思ったほうがいい
    思想の名前だけ聞いたこ

    0
    2021年10月26日

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