作品一覧 2022/06/22更新 帝国の復活 覇権主義の亡霊 試し読み フォロー ヒトラー 虚像の独裁者 試し読み フォロー ホロコースト ナチスによるユダヤ人大量殺戮の全貌 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 芝健介の作品をすべて見る
ユーザーレビュー ヒトラー 虚像の独裁者 芝健介 読む前にドイツの近現代史をさらっておくことをおすすめします。読んだ後になんとも言えない徒労感のようなものが残りました。 Posted by ブクログ ヒトラー 虚像の独裁者 芝健介 ヒトラーをどのように捉えればよいか。政治手法、社会構造。現在の捉え方、これからの捉え方に対する警鐘も感じ取れる。 Posted by ブクログ ヒトラー 虚像の独裁者 芝健介 ヒトラー関する歴史学的な徹底検証がなされている。歴史は曲解されがち。ファクトに忠実でありたい。 (vページ) 神話や過大評価に踊らされぬよう、できるだけ正確な事実にもとづくヒトラー像を分有することが、あらためて要請されているのではないだろうか。 Posted by ブクログ ホロコースト ナチスによるユダヤ人大量殺戮の全貌 芝健介 [整然とした狂気]人類の歴史において、最も悲惨な形相の1つを呈したといっても過言ではないナチスらによるホロコースト。ともすれば「ヒトラーが反ユダヤ主義のために開始して……」と単直線的な理解になりがちなこの問題に、深く、そして複合的な視点からその原因や成り立ちを追った作品です。著者は、ナチスやファシズ...続きを読むムに関する著書・訳書を多く手がけられている芝健介。 答えの出ない問題だとは思うのですが、それでも本書を読むと「なぜこんなことが」という疑問が次々と浮かんできます。本書の7割ほどが当時どのようにホロコーストに至ったかという事実でできあがっているのですが、「ナチスの閉じた理論内」ではその1つ1つのステップが非常に「合理的」であったことに改めて背筋の凍る思いがしました。 〜第二次世界大戦前のヨーロッパには、構造的・文化的共通性があった。だが、それがいま失われつつある。そのなかで共通の記憶を考えたとき、大戦中のホロコーストの記憶ではないかという認識が広まりつつある。ホロコーストにまつわる記憶は決して均質ではないが、ヨーロッパ各国・各地域に遍く存在する。そしてそこには、犠牲者の追憶や人間の尊厳の回復への強い願いが見られる。〜 アウシュヴィッツを訪れたときを思い出した☆5つ Posted by ブクログ ホロコースト ナチスによるユダヤ人大量殺戮の全貌 芝健介 余計な感情抜きに、ホロコーストの全体像を把握できる。細かい情報も軽く入ってるので、ここからもっと詳しく知りたいと思えるようになってる。 絶滅収容所と強制収容所の違いなど、結構知らなかったことがたくさんあった。 映画で主に取り上げられるドイツやポーランドの当時の状況ぐらいしか知らなかったけど、他のドイ...続きを読むツ領となったところの状況ももっと詳しく知りたいと思った。 Posted by ブクログ 芝健介のレビューをもっと見る