作品一覧 2015/07/01更新 赤い呪縛 試し読み フォロー シュタイナー入門 試し読み フォロー 先導者(角川ホラー文庫) 試し読み フォロー ターミナル・デイ 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 小杉英了の作品をすべて見る
ユーザーレビュー シュタイナー入門 小杉英了 極一般的な日本人がシュタイナーに触れる時、まず当時のヨーロッパ情勢やキリスト教観念、さらに日本人の宗教観念を学ぶところから始めなければならない。シュタイナーの著書を読む前のワンクッションに Posted by ブクログ 先導者 小杉英了 ホラー大賞受賞作ってことで。暑苦しい季節になってきたってのもあるし。死後の水先案内人という、既視感たっぷりのテーマではあるけど、設定が破綻していなくて、安心して読み進められる。 Posted by ブクログ 赤い呪縛 小杉英了 校正の仕事をしている秋川美苗.大学教員の葉山郁夫を紹介され気持ちがときめく.食事を重ねるうちに恋が芽生え,将来を話し合う仲になる.郁夫の寝言で西岡麻里の存在が明らかになり,郁夫のやったことを洗い出すが,崖から突き落としたことを突き止めた.証拠を隠滅するために現場に行くが,今度は美苗が同じ目に合い,郁...続きを読む夫は失踪する.麻里の消息を尋ねる中で同居していた宮下昌代に出会い,麻里の状況を把握する.郁夫がトロントでプレゼンをすることがわかり,資料の中に衝撃的な絵を潜り込まで,郁夫のプレゼンを台無しにすることで復讐を成し遂げる.脇役として義妹の絵津子の存在が良い. Posted by ブクログ シュタイナー入門 小杉英了 シュタイナーの生きた時代背景を丁寧に説明してあり、いきなりシュタイナーを読むと誤解したり混乱したりするのを回避させてくれるであろう入門書。 わかりやすく、いわゆる「シュタイナーかぶれ」にならないような解説をしてあります。 読んで思ったのは、日本人には元々の意味での「オカルト」を受け入れている精神的...続きを読む土壌があったはずで、そういう世界をわかろうとしている人や自然に神様や精霊のことを考えられる人なら、「かぶれ」はしないだろうに、ということ。 キリスト教の神話の脆弱さみたいなものも感じた。 Posted by ブクログ シュタイナー入門 小杉英了 西平さんのシュタイナー入門もよいですが、こちらも素敵です☆シュタイナー思想をコンパクトに。オカルトチックな思想ではあるけど…結構ワクワクするんですよ☆ Posted by ブクログ 小杉英了のレビューをもっと見る