作品一覧 2020/08/28更新 亜細亜新幹線 幻の東京発北京行き超特急 試し読み フォロー 新幹線を航空機に変えた男たち 試し読み フォロー ジェットエンジンに取り憑かれた男 試し読み フォロー 日本の名機をつくったサムライたち 試し読み フォロー ハイテク開発の魔術師たち 未踏技術に挑む 試し読み フォロー 飛翔への挑戦―国産航空機開発に賭ける技術者たち― 試し読み フォロー 富嶽 試し読み フォロー ホンダジェット―開発リーダーが語る30年の全軌跡―(新潮文庫) 試し読み フォロー マン・マシンの昭和伝説 試し読み フォロー 1~9件目 / 9件<<<1・・・・・・・・・>>> 前間孝則の作品をすべて見る
ユーザーレビュー ホンダジェット―開発リーダーが語る30年の全軌跡―(新潮文庫) 前間孝則 ホンダジェットに関する本は、これで2冊目であるが、実際に同業経験のある方の本だけになかなか読み応えがあった。技術的な面白さだけでなく、組織論としても興味深く読めた。 Posted by ブクログ 新幹線を航空機に変えた男たち 前間孝則 親父が貸してくれた。 鉄道や新幹線につよい興味を持っているわけでもないので、「まぁ時間があるときにでも」という感覚だったが、読みはじめるとおもしろくて、一気に読んでしまった。 「戦前には弾丸列車計画があった」・・・巨大事業の新幹線工事が予定どおり完成してうまくいったのは、戦前に『弾丸列車』の計画が...続きを読むあったから。。。 とか、 時速300キロ前後となると、走行車両の車輪とレールの間に生じる摩擦抵抗なども含めた全抵抗のおよそ90パーセントが空力抵抗。。。 あぁ、だから変なカタチになってきたのね。とか、 航空技術と新幹線の関係、戦艦大和との類似性。。。 とか、 s 東海道よりも、東北や九州新幹線の方が速い。。。とか、山陽は半分がトンネルとか。。。 歴史、ドラマ、技術などなど、好奇心を刺激され、おもしろかった。ありがとう。 次に新幹線に乗る時は、いつもと ちょっと感覚が違う。。。そんな気がする。 Posted by ブクログ 日本の名機をつくったサムライたち 前間孝則 戦中に主任設計者として数々の軍用機を開発してきた技術者たちから、終戦間際に日本初(世界で3番目)のジェットエンジンを開発した技術者、その後敗戦による航空禁止令により生じた航空空白7年の間の苦闘、さらには航空解禁後のYS-11の開発と事業化失敗、ボーイング767・777・787の共同開発という名の下請...続きを読むけ、そして日本待望の自主開発・事業化が進むMRJ(三菱リージョナル・ジェット)とホンダジェットまで。 それぞれの時代を担った技術者・経営者一人ひとりにに丁寧に取材を重ねまとめられた、一冊。 これほどまでに様々な技術者・経営者の息吹をすぐそこに感じさせつつ、日本の航空史の全てを網羅的にかつ見事にまとめた一冊を、私は知りません。 比類なき一冊です。 Posted by ブクログ 日本の名機をつくったサムライたち 前間孝則 久しぶりに「読んでおいて良かった」と思えた良著。 「風立ちぬ」や「はやぶさ」で一般にも浸透した堀越二郎氏、糸川英夫博士の人となりまで見えるエピソードやインタビューも面白い。三菱重工の西岡元会長が「日航の入社試験を受けに行くついでに三菱に挨拶に寄ったら、堀越二郎氏に一喝されてその場で三菱入社」という逸...続きを読む話に驚愕。これ、有名な話なのだろうか。 ボリュームがあって専門用語も多く、敷居は高いかもしれないが、出来る限り多くの人に読んでもらいたい一冊。 Posted by ブクログ ホンダジェット―開発リーダーが語る30年の全軌跡―(新潮文庫) 前間孝則 HondaJetかっこいいですよねぇ。飛行機を買える身分では無いですが、もし、帰るのであれば、買ってみたいかっこいい飛行機です。 驚くところは、この名機を開発したのは自動車メーカーのHONDAであって、しかも、独力で開発したというところ。“独力”というところはHONDAっぽくて好きです。その“独力...続きを読む”っぽいところは、エンジンが、主翼の上に立って設置されているという事路からもわかります。この配置は、燃費や空力に有利な配置なのですが、それを見つけ出したのもHONDAイムズのなせる業。コンサバメーカーならば、敢えて、こんな一見風変わりな位置にエンジンを置こうとはしないですもんね。 Posted by ブクログ 前間孝則のレビューをもっと見る