長谷川宏の作品一覧

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作品一覧

2023/10/11更新

ユーザーレビュー

  • 幸福とは何か ソクラテスからアラン、ラッセルまで
     本を読みながら、印象に残った箇所、覚えておきたい箇所をノートに写すようにしているのだけれど、この本は、全部写したくなるくらい最初から最後まで感動的な一冊だった。クセノフォン、エピクロス、セネカなど古代ギリシャから始まり、ベーコン、デカルト、ヒュームなど西洋近代を経て、アダム・スミス、カント、アラン...続きを読む
  • 幸福とは何か ソクラテスからアラン、ラッセルまで
    本書はヘーゲルの本の翻訳などで知られている長谷川氏による「幸福論」の概説です。本書では、ソクラテスから始まり、アリストテレス、セネカ、そしてヒューム、アダム・スミス、ベンサムを経て、20世紀のアラン、ラッセルにいたる哲学者が幸福をどう捉えていたか、を解説しつつ、実は長谷川氏本人の「幸福論」も展開され...続きを読む
  • 新しいヘーゲル
     ヘーゲル「精神現象学」にトライするための前段として購入。著者は言わずと知れたヘーゲル研究の泰斗。本書は著者が「精神現象学」を訳出する前年に出版されている(ただし僕が読もうと考えているのは熊野純一のちくま学芸文庫版。やはり時点が新しいのと、なんと言っても嵩張らないサイズであるが大きい)。内容は非常に...続きを読む
  • 新しいヘーゲル
    ヘーゲルセレクションを読んでも全く理解できなかったので購入。
    弁証法とヘーゲルの思想に底流するものを理解するには非常に良い本。適当に正反合とかをしたり顔で使う前に、まずはこれを読むと良い。
    ビジネスでアウフヘーベンとかそういう系の語を安易に使う前に、ぜひ読んでおきたい本。
  • 新しいヘーゲル
    名著である。難解な哲学の中でも難解と言われるヘーゲル哲学を理解できる形で提出されている。
    『現実的なものが理性的であり、理性的なものが現実的である。』
    ヘーゲルの哲学は、社会や現実、生活世界に開かれており、その現実との格闘において、精神は成長していく。

    ますます、ヘーゲル哲学に興味を抱いた。

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