作品一覧 2020/10/30更新 今日も銀座へ行かなくちゃ 試し読み フォロー これならわかる! ドラッカー思考 試し読み フォロー 日本マティーニ伝説トップ・バーテンダー今井清の技(小学館文庫) 試し読み フォロー バーのある人生 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 枝川公一の作品をすべて見る
ユーザーレビュー バーのある人生 枝川公一 バーに関するエッセイ。 バーというとなんだか敷居が高く緊張する場所だが、このエッセイは、バーを身近に感じさせてくれる。 何を頼んだらよいかわからなかったり、恥ずかしかったり、自分が何を飲みたいのかを把握していなかったりで、足が遠くなるものですが、この本を読むとバーに行ってみたくなる。 単に酒を...続きを読むつくって飲ませてくれるところというよりも、ある意味コミュニケーションとして「カクテルを作る」ということなのだということがよく分かった。 また、バーの扉はだいたい入りづらくなっている。それはバーが異世界であるという演出。これから日常と違う世界に入るということを体験させてくれる場所。 そして、入りづらいけれど、中に入ると受け入れてくれる。 ということ。 日常を忘れる為のリフレッシュの場所。演出された場所ととらえると良いのだと思った。 バーテンダーがどんなことを考えているのか、客のどんあことが嬉しくて、あまり好ましくないのかなども書いてあって、面白い。 また、バーは、アメリカから生まれたというのは意外と知らなかった。 確かにヘミングウェイがフローズンダイキリが大好きだったとかいう逸話があったなーと納得。 Posted by ブクログ バーのある人生 枝川公一 バーでのマナー・楽しみ方、カクテルの豆知識などがコンパクトにまとまっている。これを読めばバーでの愉しみが増すはず。 Posted by ブクログ バーのある人生 枝川公一 バーに行きたくなる。別にルールや作法など気にしなくてよいのだろうけど、やはり少しは知識があったうえで楽しむところだと思う。 Posted by ブクログ バーのある人生 枝川公一 知識としてのうんちく、有名店の歴史、分かりやすく書かれていて 普通の本ならくどくなるような内容も、もっと深く読みたいと思わせる くらい適切な分量での紹介。 とくにバー、バーテン(テンはTenderのこと)との、客としての 向かい方については、普通の飲食の感覚、心構えとは違うという ことを実感させて...続きを読むくれる。そして、もっともな指摘である。 バーという非日常空間に行く、何故バーに対して敷居を高く感じるのかも 再認識することができる。 無性にバーに行きたくなる一冊。 Posted by ブクログ バーのある人生 枝川公一 Barでお酒を飲んだことがあるでしょうか?利用したことがない人は「敷居が高そう」「酒を飲むなら居酒屋で十分」という理由が多いのではないでしょうか?酒を楽しむ場所はいろいろあり、Barもその一場所であります。しかし、Barでしか味わえない酒の楽しみ方があると思います。本書を読むとそれがよくわかります。...続きを読む本書の内容は、Barの歴史、バーテンダー、カクテルの楽しみ方から過ごし方など、主に著者の体験をもとに書かれています。そのためリアリティがあり、読んでる方も特別な空間を感じることができます。ウンチク度も高いですので、一読の必見ありです。 Posted by ブクログ 枝川公一のレビューをもっと見る