バーのある人生

バーのある人生

792円 (税込)

3pt

バーの重い扉の向こうには、非日常の空間が待っている。そこは、酒だけを売っている場所ではない。客のひとりひとりが、バーテンダーと対面し、一期一会の時間を購い、空間に戯れる町の“秘境”である。そこには、シキタリもあれば、オキテもある。しかしそれらは、居心地をよくするものでこそあれ、がんじがらめの規則ではない。これから出かける人の背中をそっと押し、行き慣れた人をさらなる一軒へ向かわせる、体験的バー案内。

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バーのある人生 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    バーに関するエッセイ。

    バーというとなんだか敷居が高く緊張する場所だが、このエッセイは、バーを身近に感じさせてくれる。

    何を頼んだらよいかわからなかったり、恥ずかしかったり、自分が何を飲みたいのかを把握していなかったりで、足が遠くなるものですが、この本を読むとバーに行ってみたくなる。

    単に酒を

    0
    2018年12月08日

    Posted by ブクログ

    バーでのマナー・楽しみ方、カクテルの豆知識などがコンパクトにまとまっている。これを読めばバーでの愉しみが増すはず。

    0
    2018年05月23日

    Posted by ブクログ

    バーに行きたくなる。別にルールや作法など気にしなくてよいのだろうけど、やはり少しは知識があったうえで楽しむところだと思う。

    0
    2017年05月15日

    Posted by ブクログ

    知識としてのうんちく、有名店の歴史、分かりやすく書かれていて
    普通の本ならくどくなるような内容も、もっと深く読みたいと思わせる
    くらい適切な分量での紹介。

    とくにバー、バーテン(テンはTenderのこと)との、客としての
    向かい方については、普通の飲食の感覚、心構えとは違うという
    ことを実感させて

    0
    2013年02月02日

    Posted by ブクログ

    Barでお酒を飲んだことがあるでしょうか?利用したことがない人は「敷居が高そう」「酒を飲むなら居酒屋で十分」という理由が多いのではないでしょうか?酒を楽しむ場所はいろいろあり、Barもその一場所であります。しかし、Barでしか味わえない酒の楽しみ方があると思います。本書を読むとそれがよくわかります。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    本書は『バー』という対象の中で、主にバーテンダーとカクテルに絞って書かれている。
    ある意味それらがバーというもののほとんどと感じるかもしれないが、ボクなどはバーに行ってもカクテルはあまりオーダーしない。名前は知っていても、レシピまではそれほどわからない。

    ただ、たとえば書くことを『ドイツのジン』や

    0
    2016年04月20日

    Posted by ブクログ

    66歳の著者が、「dancyu」エッセイ連載のため、
    近寄りがたかったバーに50歳から足を踏み入れ、
    その後15年間続いたバー巡りの経験を元に、バーの魅力を存分に語る。

    まず「第1章・バーへの心の準備」と題し、日本のバーの歴史や、照明と音など
    そもそもバーとはなんぞや?についての解説が始まる。

    0
    2013年11月16日

    Posted by ブクログ

    バーから始まる人付き合いに憧れて読んだ一冊。
    バーでの振舞い方から、お酒の解説、バーの起源など、全てがバーに関する記述。どこか、ほろ酔いのときのような、まどろんだ気分で気持ちよく読めるのは著者の力量だろう。
    これを読んだからといって、すぐに常連のように振舞えるわけではもちろんないのだけれど、その敷居

    0
    2013年03月20日

    Posted by ブクログ

    以前読んだ別のバーに関する著書はお酒の紹介が中心だったのに対し、本書は「バー」の紹介が中心だったように感じた。
    バーでの振る舞い方などが様々な視点から書かれており、参考になった。

    0
    2013年01月20日

    Posted by ブクログ

    半分も読んでいない途中から、とてもバーに行きたくなりました。でも時間がなくてなかなか行けない。
    バーの楽しみ方や、カクテルの楽しみ方など、いや、ほんっとバーに行きたくなりました。
    バーのルールやマナーなどもあって、一人でも行ってみようかなー という気になりました。

    0
    2011年11月30日

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