佐野眞一の作品一覧

「佐野眞一」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

プロフィール

  • 作者名:佐野眞一(サノシンイチ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1947年01月29日
  • 出身地:日本 / 東京都
  • 職業:作家

早稲田大学第一文学部卒。『旅する巨人』で第28回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。『甘粕正彦 乱心の曠野』で第31回講談社ノンフィクション賞受賞。『東電OL殺人事件』、『小泉純一郎 血脈の王朝』など数多くの著書がある。

作品一覧

2023/08/18更新

ユーザーレビュー

  • 東電OL殺人事件

    読み応えあり

    この事件は結構インパクトのある事件として記憶していたので、どこまで掘り下げられているのか興味が湧いて読んでみた。なかなか奥の深い色んな組織の思惑までも暴露していく内容に感心しながら読ませてもらいました。
  • 渋沢家三代
    攘夷から幕臣に転じ、明治維新以降の偉業を成し遂げた渋沢栄一についてはそれなりに知るところではあったが、その子である篤二と孫の敬三についてそれぞれ激動の人生であった事については初めて知っただけにその驚きは大きかった。
    あまりにも壮大な一族の繁栄から没落までの流れはただただ感嘆するばかりで、一言では語れ...続きを読む
  • 渋沢家三代
    渋沢栄一だけでなく、息子の篤二、孫の敬三までの三代を記したドキュメンタリーで読み応えあり。
    渋沢栄一とは激動の時代を生き抜いた偉大な人だったと改めて感じるとともに、偉大な父や祖父を持つ息子や孫の苦悩や、家を繁栄し続けることの難しさもひしひしと感じ入った。
    親や家のことなどあっても、とにかく一人ひとり...続きを読む
  • 渋沢家三代
    次回大河ドラマの主役渋沢栄一、その息子で廃嫡される篤二、民族学で名を残す敬三。渋沢家の三代を通じて見つめる日本近代史。

    渋沢栄一だけでなく、その子、孫。さらに一族本家まで俯瞰した新書としては守備範囲の広い意欲作だろう。

    何代かに渡って一族を眺めると、勤勉と遊蕩の血が交互に出てくるのが面白い。渋沢...続きを読む
  • 旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三
    超絶感動。コロナ終息後の最初の遠距離旅は山口県に決めた。宮本常一が生まれた周防大島行ったあと祐三ラーメン食うんです。
    やっぱり「普通から生み出されるパワー」が「異常」となる景色のすさまじさよ。そこに絡むのが華麗なる元財閥でニコニコと没落する日銀総裁・渋沢敬三。なんというドラマ。
    そして一番驚いたのが...続きを読む

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!