作品一覧

  • いちばんでんしゃの うんてんし
    4.1
    1巻1,430円 (税込)
    中央線、下り一番電車は、東京駅4時39分発、高尾行。一番電車の運転士は、4時前に東京駅の事務室から中央線ホームに向かい、電車を運転する前の大切な仕事「出区点検」を行います。運転台の機器だけではなく、台車や連結器、客室内の設備など、ひとつひとつ点検。そしてお客さんが乗車しドアが閉まると、いよいよ出発です。運転士の仕事はもちろん、すれ違う電車、駅や周囲の風景など楽しみながら高尾駅までどうぞご一緒に。

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  • いちばんでんしゃの しゃしょうさん
    4.0
    一番電車の車掌さんは前の夜から泊まり込みます。寝過ごさないように「自動起床装置」のアラームをセットして一眠り。制服に着替えて出勤するのはなんと午前4時前です。車掌かばんの中身や、運転士さんとの交信、出発合図の「レピーター信号」など興味深いディテールが詳細に描かれています。電車が安全に、時間通りに走るよう確認しながら、小さなハプニングを一つずつ解決していく車掌さんのお仕事拝見!

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  • いちばんでんしゃの しゃしょうさん

    Posted by ブクログ

    3歳〜
    電車が大好きな息子には大ヒット
    うんてんしさんの方も好きだがこちらの方がよくリクエストされました。
    車掌さんの真似をしてアナウンスしています。
    中央線の駅名も出てきたり、ちょっとしたトラブル対応などリアルな内容もあり親も楽しめました。

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    2022年07月15日
  • いちばんでんしゃの うんてんし

    Posted by ブクログ

    電車が好きな長男が、3歳のころから繰り返し読んでいる一冊です。
    「いちばんでんしゃのしゃしょうさん」も持っていますが、中央線以外にもいろいろな電車が登場するためか、こちらの方が好きなようです。

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    2021年09月17日
  • いちばんでんしゃの しゃしょうさん

    Posted by ブクログ

     三鷹車掌区で中央線の車掌をしていた竹村宣治さんの文。絵は大友康夫さん。 

     本文(*注釈以外の部分)はおよそ14分で読めます。
     年齢的には少し高めかな。小学校中学年くらい,電車好きなら,低学年でも読めると思います。

     中央線の一番電車の車掌さんの本。
     車掌さんの,やまなかすすむさんが前日に車掌区に入るところから始まります。乗務員向けの自動起床装置で起床するところも。

     三鷹発東京行きの一番電車。
     さまざまな点検などを経て,実際に乗務した車掌さんのお仕事が次々と出てきます。
     時計がそばに描いてあって,時間の流れもわかりやすいです。時間を追って,どんな事が起こるのかなあとわくわくし

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    2020年01月31日
  • いちばんでんしゃの うんてんし

    Posted by ブクログ

     「いちばんでんしゃのしゃしょうさん」をかいた,竹村宣治さん・文,大友康夫さん・絵の組み合わせです。
     車掌に続いて,運転士の仕事が描かれています。

     本文(*注釈以外の部分)は10分程度で読めます。
     小学生,電車好きの子なら年長くらいでも楽しめると思います。

     中央線の一番電車の運転士さんのお仕事。

     運転士のなかむらてつやさんが,朝の一番電車の東京発高尾行き431Tに乗務します。
     そのための起きてからの流れが,事細かく描いてあります。
     絵本なので,正確なことは当然ながら,子どもにもわかりやすい簡潔な文体,電車の中の様々な設備や装置など。中央特快の基本的な知識はきちんと織り込まれ

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    2020年01月31日
  • いちばんでんしゃの うんてんし

    Posted by ブクログ

    中央線運転士の中村さんのある朝。起床してから中央線東京駅からの始発、各駅停車高尾行きを運転して高尾に着くまでを淡々と描いた絵本。
    中村さんの指差し確認が細かくリアルで、中央線の風景描写も渋い。
    大人から見ると難しいのではと思うものの、小鉄な4歳児にはウケました。

    表紙の「う」の字の点が運転士さんの帽子になっていて可愛いです。

    2018/11/20再読。

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    2018年11月20日

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