東辻賢治郎の作品一覧

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作品一覧

2023/04/24更新

ユーザーレビュー

  • ウォークス 歩くことの精神史
    歩くこと。歩きながら考えること。それが人類をいつも前に進ませてきた。人類の精神を形作ってきた歩行の歴史を、自身の経験も交えながら縦横無尽に語りつくすノンフィクション。


    私は歩くのが好きなほうで、時間が許せば二駅分くらいの距離は歩いていく。交通費をケチってると思われたりもするが、私は一人でものを考...続きを読む
  • ウォークス 歩くことの精神史
    『まったく何もしないのは案外難しい。人は何かをしている振りをすることがせいぜいで、何もしないことに最も近いのは歩くことだ』―『第一章 岬をたどりながら』

    例えば「Skyscraper」という英単語が「超高層の建物」を指す言葉だと知った時に生じる小さな衝撃は、空という手の届かない絶対的な背景がペイン...続きを読む
  • ウォークス 歩くことの精神史
    4連休ということで、ながらく積ん読していたこの本を一気読み。

    ルソー、人類の歩行の起源、巡礼、庭園の散策、迷宮、登山、観光旅行の発明、自然に対する美的価値の変化、都会における散歩、通行権をめぐる闘争、ベンヤミン、近代化と脱身体化、公共空間と女性、現代美術、ルームランナー、郊外、ラスベガスと盛りだく...続きを読む
  • ウォークス 歩くことの精神史
    写真家の石田さんの池ノ上QuietNoiseの展示の後、アンディに誘ってもらって光春で飲むぞの会に呼ばれたので行ったらその席の隣で、谷口さんたちがこの本の読書会後の懇親会をやっておられて、「ウォークス」面白いよと紹介してもらいました。下のリンクにもあるように、520Pの大作です。「暗闇のなかの希望―...続きを読む
  • ひと目でわかる テクノロジーのしくみとはたらき図鑑
    自転車、レンジ、イヤホンといった身の回りの技術から油圧ショベル、石油精製、鉄鋼に至るまでさまざまな技術をコンパクトに説明しており、社会、理科を横に広く理解しやすくしてくれる。ありそうでないなかなか良い本だと思う。

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