作品一覧 2023/03/31更新 科学コミュニケーション論の展開 試し読み フォロー 科学者の社会的責任 試し読み フォロー 「専門家」とは誰か 試し読み フォロー 東大教授が考えるあたらしい教養 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 藤垣裕子の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 東大教授が考えるあたらしい教養 藤垣裕子 / 柳川範之 東大の知人に、「頭のいい人を集めてディベートさせればイノベーションが起きると思ってるんじゃないかな?」と過去に聞いたことがある。 当時はそんなものかと思っていたが、こちらの本を読んでちゃんと意味があったんだと理解できました。 新たに得た知識を深い学びに変えるには、人に説明したり、議論を戦わせることが...続きを読む必要で、良く知らないとそれができないからだそう。 Posted by ブクログ 東大教授が考えるあたらしい教養 藤垣裕子 / 柳川範之 同じ事を繰り返し言っており多少の退屈感は否めないが、知識や情報の量よりそれらをベースとして自分の頭で考えることや、課題を見つけ、異分野の人同士で議論し、より良い解決策を探すことが重要と分かった。 求められるのは課題解決力。情報を選び、他の情報と結びつけて活用する。情報をもとに考える。これらはビジネ...続きを読むスの現場だけでなく私たちの普段の暮らしにも必要だろう。この力が足りない、議論が議論になっておらず相手に感情をぶつけるだけになっている人は私を含めて多いと思う。 相手の立場を想像する力や、相手へのリスペクトがあれば「暴言→謝罪→辞職」のコントも減るはず。口にする前に自分の頭で考えることができれば。 教養とは何か。正解ではなく、自分なりの答えを探してみたい。 Posted by ブクログ 東大教授が考えるあたらしい教養 藤垣裕子 / 柳川範之 教養とは何かを深く考えさせる本。 今の学力向上一辺倒の教育界は一旦立ち止まってみるのもよいのでは。子供に無駄な学力、無駄な時間を過ごさせてはいないか?よく考えてほしい。 Posted by ブクログ 科学者の社会的責任 藤垣裕子 科学者であれば、自分が何のために研究を行うのか?思い悩むことがある。自らの研究ステージに応じてその答えは様々で、時とともにその答えは変遷する。これまで様々な知識人が述べてきた社会的責任についてよくまとめられていると思う。ただ、何かが自分の現場にフィットしない。そんな感じを受けるかもしれない。答えは自...続きを読むら見つけるものである。 Posted by ブクログ 東大教授が考えるあたらしい教養 藤垣裕子 / 柳川範之 最後の賞を読むと筆者らが考える教養を身につけるために実践すべきことがある。 正直目新しいことは書いてないので、サブタイトル等を流し読みで良い。 異なる意見、異なる専門分野にも意識を傾け、吸収し、自分の軸は持ちながらも多様な考えを持とうということを筆者たちは勧めている。 教養は知識量ではなく、知識を土...続きを読む台とした考える力と説いており、考えが改まった。 Posted by ブクログ 藤垣裕子のレビューをもっと見る