作品一覧 2024/05/24更新 カント哲学の核心 『プロレゴーメナ』から読み解く 試し読み フォロー シリーズ世界の思想 試し読み フォロー 自分で考える勇気 カント哲学入門 試し読み フォロー 哲学史入門Ⅱ デカルトからカント、ヘーゲルまで NEW 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 御子柴善之の作品をすべて見る
ユーザーレビュー プラトン ソクラテスの弁明 シリーズ世界の思想 岸見一郎 アリストテレス、ダレス、スピノザ等掻い摘んで読んでみたがよく分からず。 こちらの書籍は読者と一対一で寄り添ってくれ、一つひとつ丁寧に解説してしてくれる良書。 ソクラテスが何を語り、そして何を語らなかったか。彼の語った言葉を正確に読み取ることから何が見えてくるのか。非常に良い読書体験でした。 ア...続きを読むカデミックでシンプルな表紙も良い。 Posted by ブクログ 自分で考える勇気 カント哲学入門 御子柴善之 自分に向かって「自己の完全性」と「他人の幸福」を追求しているだろうかと問う。 自分の中で1番しっくりきた。 大学生どころか、素人の大人の入門としても大変ありがたい本だと思った。分かりやすい。「分かる」という意味につけても、「分ける」ことができるという話はそういうことかと膝を叩いてしまった。 高校...続きを読む時代に倫理の授業を受け、その後もセンターでは倫理を選択するほど倫理が好きだった。中でも、カントの思想は当時から好きだった。ボランティアや人助けなど、理由などなくそれをしなければいけない。その考え方が潔すぎてカッコイイと思ってた。 純粋理性批判を図書室で借りたけど難しすぎて挫折した。でも、今でも読みたい気持ちはある。 そんな中でこの新書には本当に救われた。(永遠平和のためにを読んでたのも救いだった) カントの考えは理想論かもしれない。 でもさ、理想に突き進んでく人間が一人くらいいてもいいじゃん。なんて、私は思った。 Posted by ブクログ マルクス 資本論 シリーズ世界の思想 佐々木隆治 ・第一巻(のディーツ版) ・原典引用と著者による解説・解釈で構成 今まではほとんど知らなかった資本主義のメカニズムについて理解が深まったと思う。現実の賃労働者である自分という立場について、これまでより高い視座から資本主義や資本家との関係を見つめる事が出来そうな気がする。 インターネットによる繋...続きを読むがりやOSS活動などに新しく柔軟なアソシエーションの可能性があるのか?という所を自分なりに洞察していきたいと思う。 (第2巻、第3巻も頑張って読む) Posted by ブクログ 自分で考える勇気 カント哲学入門 御子柴善之 著者の名前が独特なので覚えていられるであろう。カントに関する本で最もわかりやすい本である。岩波ジュニア新書ではあるが、大学生向けの本として十分に読むに堪える本である。あるいはカントを読んで自分の考えを整理するためにもいいと思われる。小川のおすすめ本である。 Posted by ブクログ 自分で考える勇気 カント哲学入門 御子柴善之 なぜ自分で考える「勇気」なのか。 なぜ考えることに「勇気」が必要なのか。 クリティカルシンキング 『イドラに取り憑かれるな』(F・ベーコン) 道徳的に生き、人間の内なる悪との闘いに勝たなければならない。 Posted by ブクログ 御子柴善之のレビューをもっと見る