トクヴィルが見たアメリカは「民主主義の実験場」。
「平等化」を促したものとして、プロテスタンティズム、銃、印刷、郵便というものを挙げている。
それまでの教育は過去から伝わる「規範」を身につけるものだったが、平等化の趨勢は、「自分で考える」ことを促していくのではないか?
「政治的集権化(政権)」
...続きを読むは必要
「行政的集権(治権)」は不要
平等化によって孤独が起きる。なぜなら平等化が進むとちょっとした違いが気になってしまうから。
互いに平等なはずなのに残る不平等について、人々はより過敏に反応することになる。
「編集者は最初の読者だ」
アマチュアであることのプロであることが求められる
DXとはユーザー中心のこと
「行使の民主主義」とは選挙の日だけでなく、情報やデータを公開させて、それを使って有権者に問題提起やソリューションの提案まで市民が行政に提案できること。
重要なキーワードは、「透明性」、「ネットワークを活かした民主主義」、「開かれた統治」
これまでの民主主義は「承認の民主主義」であって、「行使の民主主義」がちゃんと問われてこなかった。
それによって「意思決定」と「その実施」の区別が「なし崩し」になっている。