古池ねじの作品一覧

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ユーザーレビュー

  • 京都烏丸のいつもの焼き菓子 母に贈る酒粕フィナンシェ
    モノはなくなるけど、思い・想い出は残る

    店員さんと店長さん、いいコンビw
    本の中の通ってみたいお店がまた増えたな〜( ˘ω˘ )
  • 京都烏丸のいつもの焼き菓子 母に贈る酒粕フィナンシェ
    無骨でシュッとした職人気質のイケメン店長とかわいらしくもスパッとクールなツッコミを入れてくれる店員さんの二人で営む焼き菓子専門店「初」をめぐる連作短編。
    入れ替わり立ち替わり現れる主人公の視点で繰り広げられる物語は砕け過ぎず、装飾過多にもなり過ぎずの程よい塩梅でサクサクテンポ良く進み、これぞライト文...続きを読む
  • 京都烏丸のいつもの焼き菓子 母に贈る酒粕フィナンシェ
    表紙買いしましたが、お陰でいい本に会えました。
    焼き菓子という小さな一口が救いになって胸に灯りを灯すようなお話が四篇、主役は移り変わるのにどれも共感できるような部分があって、響くものがありました。四話目は話の締めくくりとして店の中の人の話になりますが、その他の三話がただの客目線の話なのがいい。店員が...続きを読む
  • 木崎夫婦ものがたり 旦那さんのつくる毎日ご飯とお祝いのご馳走
    小説家のゆすらは物腰柔らかで優しく、料理上手な主夫の木崎さんと父の残した古民家でゆるやかな二人暮らし。
    タイトルと装画の印象からはほのぼのほっこりスローライフに見えるかもしれませんが、生きていくことにひどく不器用で、喪失の悲しみに心を囚われたままのゆすらの目線で紡がれる物語には息苦しさと不穏な空気が...続きを読む
  • 木崎夫婦ものがたり 旦那さんのつくる毎日ご飯とお祝いのご馳走
    ただのほんわか物語ではなく、文筆家であるゆすらの仕事への苦悩、同じく文筆家で偉大な父の娘とされる苦悩などがあり重くも描かれている。

    出会い方から結婚までの流れがすごい。


    旦那の木崎さんが作る数々のご飯が美味しそう。


    なにも言わずともゆすらのことがわかり、それとなくご飯を用意したり元気づけよ...続きを読む

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