郵便局の局長会。全特。任意団体のはずが、自民党を支持し、会社人事にも介入。
小泉改革により半官半民から民営化されたはずなのに、その実態は旧態依然。
公務員意識満載。もっと言えば、明治時代の名士のプライド?権利意識?満載。
そう、明治時代は日本に郵便制度を定着させるべく、地元の名士が資材を投げう
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郵便局を開いた。日本の近代化に必要だった。
しかしそれから150年。世の中は変わった。
大半の郵便はインターネットにとってかわられた。
郵便局の売り上げは激減。
銀行、生保が未発達時代とはゆうちょ、かんぽの役割も変わった。
それなのに過去にしがみつく局長会。
自分たちの権利を守る自民党の集票マシーンと化し、
勤務時間中でも選挙運動を行う局長。
もう明治時代ではないのだ。
社会の変化についていかなくてはいけないのだ。
それが過去のまま生き延びようとする。ゾンビだ。
しかしそれは局長会だけではない。今の官僚たちも似たようなもの。
明治時代の官僚は敗戦で消えたはずだが、しっかり生き残った。
自分のトップを天皇からアメリカに置き換えた。
そして高度経済成長を牽引し、いまは組織防衛、予算確保、天下先確保が優先課題。
やはり古い組織、変わらない組織はこわさなきゃいけないんだよ。