作品一覧 2015/08/31更新 コカ・コーラに学ぶ ビッグ・ウォレット戦略 試し読み フォロー 「値引きして売れるなら捨てるよりマシ」は本当か? 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 古谷文太の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 「値引きして売れるなら捨てるよりマシ」は本当か? 古谷文太 会社で上司をなかなか説得できず、損得勘定をもっと具体的にしたいと思い、本を読んでヒントをもらおうとした時に出会った本。 本線はビジネス小説で、とある衣料品メーカーが舞台。様々な登場人物が経営課題を通して、経営判断のための損得学に基づいて判断ができるまでを描いています。 4章立てで、それぞれに別の...続きを読む経営課題が用意され、それを具体的に考えるための方法を登場人物たちが実践してくれるためわかりやすいです。各章のおしまいには解説もついています。 帯の文句通り、会計の知識がない私にも、損得計算ができました。具体的な損得計算を本格的に学びたいわけではないけど、仕事上必要だという方におすすめです。 Posted by ブクログ 「値引きして売れるなら捨てるよりマシ」は本当か? 古谷文太 著者は企業マネジメントの専門家。 米国公認会計士&技術経営学修士。 著者の専門である「損得学」に関する内容。 「損得学」とは、「将来どちらのほうが儲かるか」ということを 考える学問。 ビジネスにおいては必須ですね。 小説風でストーリーが進むにつれて損得学を学べる。 実務に最適なので「製...続きを読む造部」「営業部」「マーケティング部」「経理部」「経営企画室」といった部署の方にお薦めですね。 Posted by ブクログ コカ・コーラに学ぶ ビッグ・ウォレット戦略 古谷文太 株主関係が複雑に絡むコカコーラ事業体制の中で、関連会社間の枠を超えた在庫管理やサプライチェーンシステムを構築した著者による、戦略構築・推進の苦労話。コラボレーションが重要テーマとなる事業推進において、管理会計体系の統一というテーマがいかに大切かに気づかされます。 Posted by ブクログ 「値引きして売れるなら捨てるよりマシ」は本当か? 古谷文太 どちらを選べば得するのか、損するのかを 考える方法論を説いた本。 会計の本かと思って、読み始めましたが、 あまり会計用語は出てこずに、お金の面から、 どんな行動をするのが一番得するのか(会社の利益になるのか)を アパレルメーカーの経営企画所属の主人公が できる上司にリードされながら、考...続きを読むえていきます。 物語になっているので、教科書チックではなく、 楽しくお勉強できます。 例えば、書名のタイトルにもなっている 「値引きして売れるなら、捨てるよりマシ」は、 一見少しでもキャッシュが入るのなら、 売ってしまった方が良いようにも思えますが、 売ることによって棚が占領されて、 もっと高い値段で売れたかもしれない商品を 売る機会を失っているかもしれません(機会損失)。 その機会損失まで考えて判断しないといけないというお話。 ビジネス面だけでなく、自分の生活面でも役に立ちそうな 考え方がたくさんありました。 期待以上に面白かったデス。 Posted by ブクログ 「値引きして売れるなら捨てるよりマシ」は本当か? 古谷文太 あるある。 会社全体の利益を見ずに部門の都合で言いたいこと言ってなんとなく折衷案で方針決定という結論に終わらせないようにしないといけない。勉強になった。 Posted by ブクログ 古谷文太のレビューをもっと見る