・成否は「最初に腹をくくれるかどうか」で9割決まる。
〇:腹をくくり覚悟を決めている
×:いざという時の逃げ道を作っている。(「自分は被害者だ」と思ったらそこで負け、他責にならない)
・「トラブルの原因は何だと思う?3つ教えて」、仮説を考えていないと答えられない。
・犯人探しが無意味な理由
...続きを読む (1)犯人を間違ってしまう可能性が大きいから(色々な人の主観は正しいとは限らない)
(2)たとえ犯人がわかっても、その人にだってプロジェクトで活躍してもらわないといけない
・ビジネスパーソンが仕事の期限を守る動機は2つだけです。
(1)プロとして期限には必ず仕上げる、と言うモチベーション
(2)期限を過ぎると怒られるから、遅れないようにやろうという気持ち(9割の人がこちら、それを考えると、期限を超えたときには指摘をしないといけない、ということが分かると思います。)
・長年の炎上経験から、「すみません」「申し訳ありません」という言葉を安易に発しなくなった。理由はシステム開発の契約形態にあり、自分たちの品質などに落ち度を認めてしまうと、それはどんなに時間とコストがなかったとしてもやらざるをえない状況においこまれてしまう可能性が高くなる。
・ただし本当に実害を伴う問題が起きたときには、すぐに謝る。原因は推測しない。原因がわからないうちに原因の可能性にまで言及してしまうと、余計なアクションを課せられることがあるから。この時真面目な人ほど「いつまでには報告します」と言い添えなくては、思うものですが先走って期限を切ると自分たちの首を絞めることになる。期限を求められなければ期限を宣言せずに「追って報告します」といって済ませますし、「報告します」と言わない事もあります。やらなくてもい仕事は増やさない事。
・できるリーダーはみんな姿勢がいい