1.役に立つ立たないで物事を考えていましたが、根本として、「考えること」の大切さを知りました。そこで、考える学問といえば哲学だったので、読むことにしました。
2.哲学はよくわからない言葉がずらりと並んでしまい、飽きてしまう人が大半です。しかし、本書では、ざっくりと分かりやすく説明してくれていること
...続きを読むが特徴的です。
各章毎に人物の紹介がされており、それぞれがどのような哲学を持っているのか、人間関係はどうなのかといったことまで述べられています。
3.哲学は今まで避けていましたが、一流になるためには避けては通れないことだと思いました。一流は必ず自分の哲学を持っています。その背景には自分の培った経験と思考が凝縮されており、言葉に厚みを持たせてくれます。だからこそ、ビジネス書ばかり読むのではなく、「考える」ということと向き合わなければならないと思いました。