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●第1章 「哲学って何?」を考える 哲学のはじまり なぜ「地球は丸い」と言えるのか?/哲学という視点 哲学と科学の違いとは? など ●第2章 古代の哲学を考える ソクラテス 「よい」とはどういうことか?/プラトン 「完全な三角形」はどこにあるか?/アリストテレス 「ちょうどいい」が一番いい? など ●第3章 近代の哲学を考える デカルト 「疑うこと」で何が見える?/カント 人を殺してはいけない「理由」はあるか?/ヘーゲル 何が歴史を動かすのか? など ●第4章 現代の哲学を考える マルクス 働くことが人間をつくる?/ニーチェ 生きることに意味はあるか?/ロールズ すべての不平等をなくすべきか? など ●第5章 東洋の哲学を考える ブッダ あなたがいるから私がいる?/西田幾多郎 「私」が「それ」を見ているのか? など
...続きを読むPosted by ブクログ 2022年03月16日
1.役に立つ立たないで物事を考えていましたが、根本として、「考えること」の大切さを知りました。そこで、考える学問といえば哲学だったので、読むことにしました。
2.哲学はよくわからない言葉がずらりと並んでしまい、飽きてしまう人が大半です。しかし、本書では、ざっくりと分かりやすく説明してくれていること...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年03月16日
何気なく手に取った哲学の本、入門の文字が読めそうな気がした。 読み進むにつれ「何だ!屁理屈ばかりじゃないか!」と思ったのであるが、あの有名な哲学者、ソクラテス・プラトン・アリストテレス等の名前が出始めると、それぞれの目指すところが何であったのかが漠然とであるが分かったような気がした。哲学とは、物事の...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年07月11日
著者の畠山創さんは代々木ゼミナールの名講師らしいです。
この前、早稲田大学にも来て講演していたのが気になって読んでみました。
諸哲学者の思想紹介のような内容でした。わかりやすいといえばわかりやすいです。参考書みたい。
ただ、この本に限らず、こういう風にいっぺんに多くの哲学者の解説をされても、あまり覚...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年01月27日
哲学に興味が無い人でも、拒絶反応が出ないように、優しい言葉で書かれている。哲学が好きな人には物足りなく、もっと詳しい本を読もう!という気にさせてくれる一冊であり、哲学が好きな人にも好きじゃない人にもプラスの影響を与える本だと思う。高校の倫理の時間に習った内容が次から次へと思い出される感覚を覚えた。自...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年08月18日
まさに入門書といった感じ。
哲学者の思考が分かりやすく書かれている。
特に気になったワードについて。
なずそうでなければならないかを考える。
良いとは何かを探求し続ける。
ニーチェ
生きる意味とは。
意味を探しているということはそもそも意味はないのでは。だったら私たちが作ればいい。
オリエンタリズム...続きを読む
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