吉川潮の作品一覧

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作品一覧

2024/01/19更新

ユーザーレビュー

  • いまも談志の夢をみる~落語立川流、家元と顧問の五十年~
     (落語立川流のファンではなく)家元立川談志のファンが読みたかったことが書いてある本であり、往時を偲べればもうそれで十分なのであった。ザッツ・ア・プレンティ。
  • 談志歳時記―名月のような落語家がいた―
     松岡弓子の『ザッツ・ア・プレンティ』が「父親の介護記録なんだけど、その父親がたまたま立川談志だった」本だったとすると、『談志歳時記』は「恩師に最後まで付き合った教え子の記録なんだけど、その恩師が立川談志だった」という本。
     吉川潮が家元を直接看取ったわけではないけど、最盛期から晩年衰えるまでを、関...続きを読む
  • 談志歳時記―名月のような落語家がいた―
    立川談志が亡くなった後、その多くの弟子が、自分の談志にまつわる思い出噺を本にしました。

    しかし、その中でも抜群によくできたものが、吉川さんのこの一冊です。

    談志との出会いから、訃報を知るまでの出来事がここまで詳細に書かれたものは他に類を見ないでしょう。おそらく自伝よりもこちらのほうが内容はまとま...続きを読む
  • 談志歳時記―名月のような落語家がいた―
    不祥事で仕事を干された人に仕事場を提供する、来客に家にある品々を贈る、それだけではなく階下のタクシーのトランクに乗せ、雨の中、戸外で客人を見送る、新潟の農家と交流しながら毎年田植えと稲刈りを楽しむ、農家はその人柄をしのんでいる、娘の結婚式で娘を抱き抱え満面の笑みを見せる、ぬいぐるみ好き―。
    すべて立...続きを読む
  • 江戸前の男 春風亭柳朝一代記
    ご存じ、吉川潮先生の手になる春風亭柳朝の評伝。柳朝、いいなぁ。江戸前とはこういうことを言うのですね。談志が柳朝にだけは頭が上がらなかった等、興味深いエピソードが満載。

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