江戸に幕府が開かれてから終戦まで、東京で起きた事件の現場を地図と写真で紹介。
だからこの本を参考に、興味のある事件の現場を実際に行ってみることもできる。
私だったら「伊達騒動」の現場とか、西郷どんと勝先生の会見場所とか、「二、二六事件」関係の地とか。
それ以外にも、歴史上の有名人の生誕地や、住居跡、
...続きを読むお墓などなど。
Part2では、大体10キロ弱の距離を歩きながら史跡を辿るルートマップが11コース。
これは、歩いてみたいでしょう。
ただ残念なのは、住所がない。
文章には詳しく目印や情景が書かれているけど、住所がないとやっぱり不安。
地図も詳しく書いてるんだけど、いかんせん小さい。知りたい情報と縮尺があっていない。
でもある程度東京の地理に詳しい人なら、これでも十分なのかもしれないなあ。