高橋篤史の作品一覧

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作品一覧

2022/09/15更新

ユーザーレビュー

  • 亀裂 創業家の悲劇
    一気読みした。
    有名企業としての光の裏にある陰、現実の話しであるだけに、とても背筋が寒くなる読後感であった。各話とも登場人物、会社が複雑で入ってきにくいところがあるが、それはまさに複雑な亀裂であることを示すことの裏返しと感じた。
  • 亀裂 創業家の悲劇
    企業の栄枯盛衰は、何度もニュースや週刊誌のネタになってきたが、本作は創業家に起こった悲劇がピックアップされている。

    大企業の世界は、庶民である私には遠い存在であるが、まさしく「魑魅魍魎が跋扈する」世界なのだと感じた。
  • 粉飾の論理
    カネボウ・メディアリンクスの粉飾事件について詳細な経緯が記されている。「小説」としてもかなり面白いんじゃないかと思う。また、監査法人・ライブドア事件についても記載があり一読の価値あり。,,「カネボウ事件の関係者は誰もが平凡なサラリーマンにすぎなかった」
  • 粉飾の論理
    近年日本で起きた粉飾決算を巡る話を取材したことが書かれている本。

    主な話はカネボウの話とメディア・リンクスに関わる話。おまけにライブドアの話が少し。
    取材した内容を淡々と描いてるだけなんだが、その濃さに圧倒される。
    大きな話なので関わる人も多いのは当然なのだが、裏帳簿だ裏金作りだ税金逃れだといった...続きを読む
  • 凋落 木村剛と大島健伸
     

    社会人1年目に半年で辞めた会社。
    良くも悪くも自分の人生なのでしょうがない。
    (勉強になったと。。あのとき就職氷河期だったし)

    という意味で振り返りで購入。
    最後の3文で評価★�に。

    ともすれば人々は自らのちっぽけな不運を嘆きがちだ。
    持てる者と持たざる者、勝者と敗者が背中合わ...続きを読む

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