作品一覧 2022/09/20更新 紅はこべ 試し読み フォロー べにはこべ 試し読み フォロー レディ・モリーの事件簿 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> バロネス・オルツィの作品をすべて見る
ユーザーレビュー べにはこべ バロネス・オルツィ / 村岡花子 訳、特に台詞回しに古さがあるものの 歴史物以上に、 マーガリートの女性としての心情の変化が、 大変生き生きとして面白い Posted by ブクログ べにはこべ バロネス・オルツィ / 村岡花子 以前に呼んだのは子供向けの簡易版だったのかな?記憶より詳細だったような。 マーガリート、途中まで「おいおい」って思ってたけど、舞踏会の後のシーンくらいから俄然、応援したくなった。頑張った! ハッピーエンドで良かった! Posted by ブクログ べにはこべ バロネス・オルツィ / 村岡花子 子供の頃、春陽堂少年少女文庫が好きだった、と言いながら、読んだことのなかった『紅はこべ』。先月出かけた東京国際ブックフェアで、村岡花子訳の『べにはこべ』を見つけたのでもちろん購入。 感想。子供の頃感じた読書のワクワク感が再び味わえて大満足。 思えば子供の頃に読んだ本って、言葉遣いがちょっと古風な...続きを読むものも多かった。最近の本は字も大きくて読みやすいけど、なんとも薄っぺらい印象のものも多いんだよね(もちろん一番重要なのは内容だと理解していますが)。 で、『べにはこべ』の内容。前半は多少冗長だけれども、中盤、マーガリートが夫の正体に気づきフランスへ追いかけて行ったあたりから、いきなり話が面白くなる。 これは子供の頃に読んでいたら夢中になっただろうなぁ。なんていうのか、こういう気持ちを思い出させてくれてありがとう。 Posted by ブクログ べにはこべ バロネス・オルツィ / 村岡花子 表紙がかわいくて買った本。 頭がよくてタフな女の子ががんばる話、大好きです。 16章、マーガリートの心が動き、パーシイの心が動き、それでも触れ合えないもどかしさ!リズムの良い描写に入り込まされます。 主体的な努力、情熱、そして敬意を忘れないということは、冒険する少女たちの、ますます磨かれていくべき...続きを読む強さとして描かれたのでしょう。 純粋にストーリーのみ楽しんでしまいました。とっても面白かった。しあわせです。 Posted by ブクログ 紅はこべ【圷香織訳】 バロネス・オルツィ / 圷香織 小学生の時、学級文庫にあった〈少年少女××文庫〉で読み、初めて物語の展開にドキドキして読み進めた思い出の本。紅はこべのかっこ良さに憧れていた。当然それは抄訳・意訳であったろうが、今回新訳で大人の本として読んでみると、記憶にあるハラハラワクワク感が全くなくて、あれっ?紅はこべってこんな話だったのか、、...続きを読む、とがっかり。 主人公は紅はこべではなく、その奥さんじゃん! 作者の、あのバーネット夫人はハンガリーの由緒ある男爵家に生まれたというから、そりゃ紅はこべ夫人であるブレイクニー准男爵夫人の描写が実に細かく丁寧にされているのも納得できたのでした。 Posted by ブクログ バロネス・オルツィのレビューをもっと見る