作品一覧 2023/09/08更新 一汁一菜でよいと至るまで(新潮新書) 試し読み フォロー 一汁一菜でよいという提案(新潮文庫) 試し読み フォロー おいしいもんには理由がある 試し読み フォロー お味噌知る 試し読み フォロー 亀渕昭信×土井善晴 男の料理入門塾 いくつになっても始められる 試し読み フォロー くらしのための料理学 試し読み フォロー 土井善晴の懐かしごはん 試し読み フォロー 土井善晴のレシピ100 料理がわかれば楽しくなる、おいしくなる 試し読み フォロー 1~8件目 / 8件<<<1・・・・・・・・・>>> 土井善晴の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 一汁一菜でよいという提案(新潮文庫) 土井善晴 土井先生の料理に対する、そして様々な料理をつくるひとたちへ差し伸べられる、温かさが染みます。 色々ごはんは品数がないと、とどこかで思っていた私にとっては、自分なりの汁ものでよくて、それが良いんだよ、というメッセージが嬉しい。 なんか、適当に暖かいスープを作ろうかな、と思わせる本でした。(疲れ切った時...続きを読むは味噌汁作るのもしんどいので粉末やフリーズドライスープに手が伸びますが…) 先生ありがとうございました! Posted by ブクログ 一汁一菜でよいという提案(新潮文庫) 土井善晴 この本を読んで気持ちが楽になった 毎日何作ろう、最近手抜きだ、と頭を悩ませる食事 子供がいるので毎日一汁一菜は無理でも、罪悪感を持たずに具沢山のお味噌汁を胸を張って作ろうと思う 最近胚芽米にして、ご飯の正しい炊き方をこの本で知り炊いてみたところとても美味しく感じた 私、そんな基礎的なことも知ら...続きを読むなかったのかと 反省しました。 子供には今から正しい炊き方を伝えたから、まいっか! Posted by ブクログ 一汁一菜でよいという提案(新潮文庫) 土井善晴 気持ちが楽になって、心が暖かくなる 丁寧な生き方 読み終わった後、土井先生の暖かさに泣きそうになった Posted by ブクログ 一汁一菜でよいという提案(新潮文庫) 土井善晴 献立を考えるのが苦手な上に食に興味がなくかなり堕落した生活を送っていた。とはいえ家族に美味しい手料理を作りたいという気持ちはあり、そんな時に出会ったのがこの本だった。 基本はご飯とお味噌汁、元気な時は+漬物(おかず)。これで充分な食事になる、とみてさっそく実践してみた。すると日々の料理ってこんなの...続きを読む簡単だったの...?と思え、食事に対するストレスが減ったのが明確にわかった。 心に余裕が出ると季節にあったものを食べたくなって作るようになる。家族の喜ぶ顔がみれる。嬉しくてまた作る。そんなハレとケの繰り返し。 生きていく限り食と離れることはない。だからこそいかにストレスなく楽しく調理できるかが続けるコツなんだなぁと。お世辞抜きに、人生がガラッと変わった1冊でした。 Posted by ブクログ 一汁一菜でよいという提案(新潮文庫) 土井善晴 目から鱗とはこのこと。 一汁一菜で普段の家庭料理は十分、味噌汁をうまいこと活かす、その中にこそ宇宙が広がっているというこの考え方は、すごい納得出来たし、自分で毎日料理をしてても間違ってなかったんやと思った。 心を落ち着いて晩御飯の準備をしてると、その中で今日はどんな切り方にしよかとか、今日はちょっ...続きを読むとこれ多めに入れよか、少なめにしよとかいろんな発見があるし、普通に気分転換できて楽しい。 この有意義な時間の発見をするきっかけになる良著。 お箸は何で横に置くのか、ってのも知ってるようで知らない人が多いのでは。 お造りと生魚の違いも。 「いただきます」ですわ。 人は自然にこそ生かされてる、自然の中でしか生きられないという考えが古来から日本にはあるというのは同意。 どんなにいろんな食文化が外から日本人の中には根底に変わらぬものがある、、というのはわかるけども、今の10代を見てると、「そもそももうお米も味噌汁も食べへんし、、、」ってところまで一部では来てる気がするから、あと20、30年ぐらいが日本の家庭料理が断絶するか形を変えて継承されていくかの変わり目なのかなとも思う。 そんな人たちにこそ読んでもらいたい一冊でもある。 本居宣長の「もののあはれ」が出て来るとは思わなかった。 ほんとに、食材が季節ごとに豊富で、「きれいやな」「ええなぁ」と普段の食事度に思えるちょっとした心をこそ持ち続けたいと思った。 Posted by ブクログ 土井善晴のレビューをもっと見る