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作品一覧 2024/05/08更新 レスポンシブル・カンパニーの未来 試し読み フォロー DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー論文 続巻入荷 試し読み フォロー レスポンシブル・カンパニー 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> ヴィンセント・スタンリーの作品をすべて見る
ユーザーレビュー レスポンシブル・カンパニーの未来―――パタゴニアが50年かけて学んだこと ヴィンセント・スタンリー / イヴォン・シュイナード / 井口耕二 社会に対する責任とはなにか。ひとは社会的意義のある仕事をしたいと思っているもの。 パタゴニアが企業としての責任や社会に果たすべき役割を考え行動していることがよくわかります。そして地球が直面している課題も。 なんとなく知っていたパタゴニア、あらためて製品に込められた思いを知ることができました。正しい...続きを読むことをすれば正しいことをするようになる、、いい言葉だなと。できることからひとつずつ。 Posted by ブクログ レスポンシブル・カンパニー イヴォン・シュイナード / ヴィンセント・スタンリー / 井口耕二 訳読本は、理解するのにやっぱり疲れるときがある。 でも、この本はパタゴニアの本質部分しか書かれていない。こんなにも消費者に正直に、自然を真っ直ぐに愛する会社が他にあるだろうか? この彼らの精神を私たちは見習うべきだろう。大きなビジョンを持ちながらも、社会に人に正直に生きる。これは、会社のあり方でも...続きを読むあるが人間としてのあり方でもあるはずだ。 常に愚直にあることを誇りにしたいものだ。大人の本音と建前に引きずられて言い訳がない。 Posted by ブクログ レスポンシブル・カンパニー イヴォン・シュイナード / ヴィンセント・スタンリー / 井口耕二 資源が乏しくなりつつあるにもかかわらず、世界人口は増加し、都市に住む人が増え、消費は拡大している。これでは、遠からぬ将来、いまのような消費社会は崩壊するだろう。我々はいま、大量消費の新しい社会―ポスト消費社会―へと移行しつつさり、時間や公的空間、バランスといったものについて人間が持っていた感覚を取り...続きを読むもどさなければならない状況にある。 ポスト消費社会になると、社会コストと環境コストが製品価格に反映され、物の値段は全体に高くなるはずで、楽しみとしての買い物は減るだろう。これは悪いことではない。時間的にはいまよりも余裕が生まれ、友だちや家族と過ごす時間を増やしたり、有意義な仕事をする時間を増やしたりと、心の底から満足できることに時間が使えるようになるからだ。 (「レスポンシブル・カンパニー」より) この本でイヴォン・シュイナードはポスト消費社会での企業のあるべき姿を提言している、それはパタゴニアが40年間すでに実践してきたことであり、人間としての責任を全うすると同義語のような気がする。そんな企業の日本本社が鎌倉にあるのは誇らしいし、鎌倉にはそういう可能性があるんだと、考えればワクワクしてきます。 消費を楽しむ時代が終わり、モノを大切にして、大切な人と大切な時間や機会を味わい深く過ごすことに価値が見出される時代。あれ?これって昔、日本にあった考え方ではない?そういう意味で日本は見直されると思います、原点回帰か・・・色々なことを振り返ってみたい。酒飲んで大騒ぎしている場合でないなこりゃ(笑) Posted by ブクログ レスポンシブル・カンパニーの未来―――パタゴニアが50年かけて学んだこと ヴィンセント・スタンリー / イヴォン・シュイナード / 井口耕二 過去に読んだり個人的に知っていることも書かれていましたが、パタゴニアが創立して50周年のこれからについてが読めました。 なので、パタゴニアの本を読んだことがない人にとっては過去の本を読むのもいいですが、これを読めばいいかもしれません。 起業している(したい)人や、会社を変えられる立場の人、今の所属...続きを読むしている会社の旧体勢にもやもやしている人が読むと新たな発見があると思います。 自分の商売がうまくいっていて、自分の仕事に付加価値をつけたい、また、ビジネスに責任を持つことということが何か知りたい人にもよいと思います。 Posted by ブクログ レスポンシブル・カンパニー イヴォン・シュイナード / ヴィンセント・スタンリー / 井口耕二 パタゴニアの創業者であり現在もCEOをつとめているイヴォン・シュイナードの共著。社会や環境に対する責任を果たすことが結果としてビジネスにもメリットをもたらすという、一見背反する事柄をどう実現するかについての具体的な手法が解説されている。巻末のチェックリストは環境保護に関心ある団体には役に立つ資料にな...続きを読むりそう。 「一歩進むことが、次の一歩を可能にする」「人間とネズミの遺伝子は1%しか違わない。パタゴニアと他の企業も、ほとんど違わないはずだ」「製品が環境に与える負荷の90%はデザイン段階で決まる」「責任ある会社の利害関係者とは、株主、社員、顧客、そして地域社会と自然である」「仕事に意義が生まれるのは、したいと思うことをするからであり、その仕事が正しいことであるからだ。世界に報いることができる」「製品を作っている人々が安全な環境で適正な報酬をもらっているかについて関心を持つ消費者が増えている。」 Posted by ブクログ ヴィンセント・スタンリーのレビューをもっと見る