作品一覧 2023/08/17更新 「イタリア」誕生の物語 試し読み フォロー カヴール イタリアを創った稀代の政治家 試し読み フォロー ガリバルディ イタリア建国の英雄 試し読み フォロー シチリア・マフィアの世界 試し読み フォロー 地中海の十字路=シチリアの歴史 試し読み フォロー フリードリヒ2世 試し読み フォロー 「わたしの死を泣かないでください」 サッコ・ヴァンゼッティ冤罪事件 試し読み フォロー 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 藤澤房俊の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 「イタリア」誕生の物語 藤澤房俊 イタリア近代史の大家、藤澤房俊先生の一般読者向けの概説書。 リソルジメントの流れが綺麗に整理されてるが、相変わらず「」ばかりで読みにくい(^^;;笑 西ローマ帝国が滅びてたから、中央権力が不在になったのが日本と一番違うところかなあ。 特に南にナポリ王国や両シチリア王国ができたことが南北問題の端緒の...続きを読むような気がする。 日本でいうところの琉球とかアイヌとかを想像するとわかりやすいけど、それらはあくまで中央権力(幕府や朝廷)への従属の下にあったはず。 イタリアにはそれがなかったのが分裂状態が続いた原因かなあ。 2013.7.9(火) Posted by ブクログ 「わたしの死を泣かないでください」 サッコ・ヴァンゼッティ冤罪事件 藤澤房俊 米国の代表的な冤罪事件であるサッコ・ヴァンゼッティ事件を取り上げる。酷い冤罪事件であるが、問題を直視する点では袴田事件の日本よりも米国は進んでいる。 Posted by ブクログ 地中海の十字路=シチリアの歴史 藤澤房俊 古代ギリシア人の植民から現代までの期間を通覧する内容。シチリアの晩祷以降、特に近現代についてはほぼ知識ゼロで読んだので非常に勉強になった。一般的なイメージを幾分改められたと思う。 Posted by ブクログ 地中海の十字路=シチリアの歴史 藤澤房俊 シチリアと言えばマフィアだろうと思っていたので、歴史が深く面白かったです。 ヨーロッパ的には、シチリアといえば晩涛 でしょう。イルデイポルコ 豚の鼻がムッソリーニのあだ名なら ”紅の豚”は、どうなるのか・・まだ古い建物が残っていて観光するには良さそうです。 やはり飛行機のガソリン代は割高なんでしょう...続きを読むか? Posted by ブクログ ガリバルディ イタリア建国の英雄 藤澤房俊 何度挫折しても、再び立ち上がり、不屈の闘志で、イタリア統一の立役者の評伝。 実際は自己演出もあったのだろうが、これほど国民に愛された革命家は、いないだろう。一言で言うならイタリアの西郷隆盛。 強国に陸続きで囲まれ、植民地となっていたイタリアが統一し、独立を果たす流れがわかりやすく著述されている。 Posted by ブクログ 藤澤房俊のレビューをもっと見る