作品一覧 2018/08/10更新 最新マーケティング・サイエンスの基礎 試し読み フォロー 入門 多変量解析の実際 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 朝野熙彦の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 入門 多変量解析の実際 朝野熙彦 アンケート調査を分析するようなケースでの、多変量解析についてまとめられた書籍です。 実務での活用に重きを置いていて、因子分析をする際ここを気をつけましょうといったポイントが抑えられているのはありがたいです。 理論についてはあまり踏み込んでおらず、分析の手法自体は一通り知ってる人が、実際に使う際に参考...続きを読むにする使い方になると思います。 Posted by ブクログ 最新マーケティング・サイエンスの基礎 朝野熙彦 わかりやすかった。 メモ: コレスポンデンス分析→結局、特異値分解 多項ロジット→各選択対象の効用をロジットでモデル化、合計1になるように 正規化。ある条件で「効用」が最大値になる事象を選択 セグメンテーション→決定木が応用上重要な理由。(多く使われている理由) ベイズ→特徴を整理して説明。...続きを読むわかりやすかった。MCMCを具体例で説明 Posted by ブクログ 最新マーケティング・サイエンスの基礎 朝野熙彦 これいいわぁ。 心理学者はどうしても,古典的・伝統的な統計技法にとらわれがちだけども,マーケティング業界はその辺,自由に取り込んでいくわけで,そういう姿勢は是非見習わんとイカン。 本書で紹介されているモデルは選好空間,知覚空間,セグメンテーション,質的選択,ベイズ推定といずれも最新の統計モデルで...続きを読むある。しかも,それぞれに心理学的なエッセンスが含まれている。 特に,ベイズ推定の話は,ベイズの定理からMCMCの説明に突然飛ぶのではなくて,丁寧に話のステップを一つ一つ追っていってくれる(本書では5ステップの思考のジャンプが必要,とある)。ここを丁寧に解説してくれている本は,初めて見た。おそらく理系のあたまをもった著者では創造しにくい,文系ならではの悩み(すぐに実態をイメージしてしまうので,数式の展開だけで納得しない)をよくわかっている書き方だなぁ,と感心した。 心理学者もデータを取るだけでなく,取り方や分析の仕方からもっと夢を見るべきだ。 ちなみにこの本は自分で見つけたのではない。師匠が「これを読め」と教えてくれたのだ。さすがお師匠,お目が高いっ! さて,もう一度自分の博論を考え直すかねぇ・・・(うしし) Posted by ブクログ 朝野熙彦のレビューをもっと見る