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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年、よく使われる統計モデルやデータ処理の方法を選び抜き、基本から解説する。図と身近な事例で、イメージと実感をもって学べる1冊。実務に、専門書読解の助けに好適。
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Posted by ブクログ
わかりやすかった。 メモ: コレスポンデンス分析→結局、特異値分解 多項ロジット→各選択対象の効用をロジットでモデル化、合計1になるように 正規化。ある条件で「効用」が最大値になる事象を選択 セグメンテーション→決定木が応用上重要な理由。(多く使われている理由) ベイズ→特徴を整理して説明。...続きを読むわかりやすかった。MCMCを具体例で説明
これいいわぁ。 心理学者はどうしても,古典的・伝統的な統計技法にとらわれがちだけども,マーケティング業界はその辺,自由に取り込んでいくわけで,そういう姿勢は是非見習わんとイカン。 本書で紹介されているモデルは選好空間,知覚空間,セグメンテーション,質的選択,ベイズ推定といずれも最新の統計モデルで...続きを読むある。しかも,それぞれに心理学的なエッセンスが含まれている。 特に,ベイズ推定の話は,ベイズの定理からMCMCの説明に突然飛ぶのではなくて,丁寧に話のステップを一つ一つ追っていってくれる(本書では5ステップの思考のジャンプが必要,とある)。ここを丁寧に解説してくれている本は,初めて見た。おそらく理系のあたまをもった著者では創造しにくい,文系ならではの悩み(すぐに実態をイメージしてしまうので,数式の展開だけで納得しない)をよくわかっている書き方だなぁ,と感心した。 心理学者もデータを取るだけでなく,取り方や分析の仕方からもっと夢を見るべきだ。 ちなみにこの本は自分で見つけたのではない。師匠が「これを読め」と教えてくれたのだ。さすがお師匠,お目が高いっ! さて,もう一度自分の博論を考え直すかねぇ・・・(うしし)
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