未須本有生の作品一覧

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作品一覧

2022/05/19更新

ユーザーレビュー

  • 音速の刃
    本に書かれている粗筋と内容がだいぶ違う印象なのだけど、自衛隊機開発と、民間小型旅客機の開発を手がける企業内の争いと罠とかの話。でも、それはどうでもいい感じ。
    むしろ、周辺の最新航空技術の話が面白くて読み入ってしまう。
  • ファースト・エンジン
    未須本さんの単行本は今のところ全部読んでいるけれど、技術者の立場から書かれていて、飛行機が好きな人、ものづくりが好きな人には特におすすめ。
    ワクワクする。
    会社組織の話でもあるのでこういう上司いるなぁ、とか、こういう細かい手順面倒くさいよね、みたいな部分がリアルでおかしくなってしまう。同時に、こうい...続きを読む
  • ドローン・スクランブル
    面白かった!
    技術者視点のお仕事小説…って言うと簡単にまとめすぎになっちゃうけど。自衛隊の戦闘機開発に携わる、航空機メーカーの技術者達のシリーズ3作目。
    私自身は、「あるものでなんとかすればいいんじゃない?なんとかならなかったら諦めればいいんじゃない?」って考えちゃう、ものづくり気質から程遠い人間な...続きを読む
  • 天空の密室
    死体が高層ビル屋上に遺棄された殺人事件とドローンを発展させた空飛ぶクルマの研究開発を描いたミステリ小説。新技術に対する公務員の抵抗勢力ぶりが描かれる。

    国土交通省の担当者は「飛ばなければ事故は起こらない」「新たな乗り物やシステムは認めない」という方針である(36頁)。「どのようにすれば問題を回避、...続きを読む
  • ファースト・エンジン
    作者の4作目。
    今回は飛行機ではなく飛行機のエンジンに描写を当てた作品。
    国産初のアフターバーナーエンジンを開発。最終の燃焼試験中に大爆発を起こし若手技術者が死亡してしまいプロジェクトは中止。エンジニア達の熱き想いの物語。

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