村松友視の作品一覧

「村松友視」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2023/03/10更新

ユーザーレビュー

  • 極上の流転 堀文子への旅
    80歳を超えてブルーポピーをスケッチにヒマラヤを探索する堀文子の画家としての絵に対する向き合い方、群れず孤独を志向する生き方の根底にある哲学、一ヶ所に留まることなく流転を繰り返す人生など堀文子の人となりを生い立ちから作品の紹介に至るまで詳しく書き切った著者の所業に賛辞を送りたい。最後の章の言葉のデザ...続きを読む
  • アリと猪木のものがたり
    「プロレスとは他に比類のなきジャンルである」

    「私、プロレスの味方です」で作家デビューした著者。
    プロレスを語ることを大きな文化にしていった先駆者だった。

    「そして、私は過激なプロレスの味方です」
    その熱は、プロレス実況の古舘伊知郎に。
    そして、週刊プロレスなどを通して大きなうねりとなった。

    ...続きを読む
  • アリと猪木のものがたり
    1980年に『私、プロレスの味方です』で作家デビューした著者は、その後の一連のプロレス関連作品を出す中、大きな忘れ物をしたという忸怩たる思いがあったと告白する。その忘れ物とは、『私…』を著した四年前に行われた猪木対アリ戦なのであった。著者は、当時この一戦について言葉を絞り出すことができず、作品の中で...続きを読む
  • アリと猪木のものがたり
    村松友視は1982年に「ファイター 評伝アントニオ猪木」を刊行し、そのあとがきでこう記した。

    「これを機に、プロレスに関するいっさいの文章をしばらく休止し、私好みの観客席へもどりたいと思う」

    村松友視はその後、本当にプロレスに関する書籍を出版しなかった。一部のプロレスマスコミには対談などで顔を出...続きを読む
  • 幸田文のマッチ箱
    村松友視氏の「幸田文のマッチ箱」(2009.3)は、36歳お姉さんwの幸田文への著者の強烈な思慕だと思いますw。この作品は、幸田文讃歌の11のエッセイが収録されています。そのトップを飾るのが(例のw)「幸田文のマッチ箱」です(^-^)「ああ、そんなもんでよかったら、どーぞー」この本の表紙をめくると、...続きを読む

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!