感情タグBEST3
感情を揺さぶられた
教室の埋まらない空席を想像して絵を描いていた孤独な主人公が、ある日出会った儚い雰囲気の転校生の少女。ヒロインとの幻想的な出会いが素敵な物語を予感させてくれました。読み進めると、深い彩りの感じられる描写や情緒的なキーワードが物語全体に散りばめられていて、感情を揺さぶられました。絵を通じて惹かれあう素敵な二人を応援して、何度も胸が締め付けられるようで、そして素晴らしい読後感でした。
Posted by ブクログ
私はこの本を一瞬を生きる君を僕は永遠に忘れないを先に読んでから面白そう、と思い読んで見たらこれまた最高でした。読んでる途中でも涙が止まりませんでした。
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良かった…最後。
幸せになってネ
名前が出た時はマジかーーって思ったけど、それがラストでいいカタチになってたね。
ホッコリできて、フワフワしていい感じになりました
Posted by ブクログ
月の言葉が、国語の教科書的に固くて引っかかるたけど、最後のファンタジー要素はお見事でした!
でも幸せって、「なる」「させる」とかではなく、「己が気付く」ものではないかな(感動作品に水差してすいません!
Posted by ブクログ
”幸せになるほど死に近づく”という運命を背負った少女と、彼女を救いたいと藻掻く少年のお話。
『長命で平凡な人生』と『短命で幸福な人生』だったら、どちらを選ぶか。
欲張りだと言われても、「両方!」と言いたいですね。
思わず涙してしまう作品でした。
Posted by ブクログ
冬野夜空さんのデビュー作。
久々にさらっと読み返してみた。
ファンタジー要素があり、切ない話だったのだけど、申し訳ないが所々展開が非常に気に食わなくて無理。
最初読んだ時は良かったんだけどなーー。
なんで好きだったのか分からない。