作品一覧

  • すべての恋が終わるとしても―140字の恋の話―
    3.8
    1巻1,375円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 140字で綴られる、恋の始まりと終わり――。(以下、本文『後悔しないように』引用) 「もっと早く告白しておけばよかった」幼なじみの彼は言った。慎重なところが魅力な彼だけれど、今回はその人柄が裏目に出てしまったらしい。「元気出して」「まあ大丈夫。お前は俺みたいに後悔するなよ」こんな時ですら私の心配だ。でも、私はそんな彼のことが――。「じゃあ、後悔しないように言うね」
  • すべての恋が終わるとしても―140字の忘れられない恋―
    5.0
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 たとえ叶わなくても、一生に一度の恋だった。――140字で綴られる、一生忘れられない、たったひとつの恋。(以下、本文『ただ好きなだけなのに』引用)「別れよう」必死に繋ぎ止めていたものは呆気なく終わった。何が悪かったのかな。忙しい貴方の負担にならないようデートを我慢した。電話も減らして、気づけばLINEは一日一通に。全部貴方に合わせたんだよ。……わかってる、これが全部重いってことくらい。でも、それだけ貴方のことが好きだったんだよ。
  • すべての恋が終わるとしても―140字のさよならの話―
    4.8
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 さよなら。でも、この人を好きになってよかった。――140字で綴られる、出会いと別れ、そして再会。(以下、本文『別れの挨拶』引用)「またね」それが彼とお決まりの挨拶だった。また次の機会にね、そんな意味を込めて。互いに進路が変わっても、恋人ができても、いつだって次があると思ってた。でも。「ずっと好きでした」「ごめん、俺結婚するんだ」一歩踏み出そうとした日、彼との距離を誤って。その日最後の挨拶は「さようなら」
  • 余命 最後の日に君と
    4.5
    余命を隠したまま恋人に別れを告げた主人公の嘘に涙する(『優しい嘘』冬野夜空)、命の期限が迫る中、ウエディングドレスを選びにいくふたりを描く(『世界でいちばんかわいいきみへ』此見えこ)、大好きだった彼の残した手紙がラスト予想外の感動を呼ぶ(『君のさいごの願い事』蒼山皆水)、恋をすると寿命が失われる病を抱えた主人公の命がけの恋(『愛に敗れる病』加賀美真也)、余命に絶望する主人公が同じ病と闘う少女に出会い、希望を取り戻す(『画面越しの恋』森田碧)――今を全力で生きるふたりの切ない別れを描く、感動作。
  • 100年越しの君に恋を唄う。
    5.0
    親に夢を反対された弥一は、夏休みに家出をする。従兄を頼り訪れた村で出会ったのは、記憶喪失の美少女・結だった。浮世離れした魅力をもつ結に惹かれていく弥一だったが、彼女が思い出した記憶は“100年前からきた”という衝撃の事実だった。結は、ある使命を背負って未来にきたという。しかし、弥一は力になりたいと思う一方で、結が過去に帰ることを恐れるようになる。「今を君と生きたい」惹かれ合うほどに、過去と今の狭間で揺れるふたり…。そして、弥一は残酷な運命を前に、結とある約束をする――。
  • あの夏、夢の終わりで恋をした。
    4.0
    1巻550円 (税込)
    妹の死から幸せを遠ざけ、後悔しない選択にこだわってきた透。しかし思わずこぼれた自分らしくない一言で、そんな人生が一変する。「一目惚れ、しました」告白の相手・咲葵との日々は、幸せに満ちていた。妹への罪悪感を抱えつつ、咲葵のおかげで変わっていく透だったが…。「――もしも、この世界にタイムリミットがあるって言ったら、どうする?」真実を知るとき、究極の選択を前に透が出す答えとは…? 後悔を抱える2人の、儚くも美しい、ひと夏の恋――。
  • 一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。
    4.2
    1巻550円 (税込)
    「君を、私の専属カメラマンに任命します!」クラスの人気者・香織の一言で、輝彦の穏やかな日常は終わりを告げた。突如始まった撮影生活は、自由奔放な香織に振り回されっぱなし。しかしある時、彼女が明るい笑顔の裏で、重い病と闘っていると知り…。「僕は、本当の君を撮りたい」輝彦はある決意を胸に、香織を撮り続ける――。苦しくて、切なくて、でも人生で一番輝いていた2カ月間。2人の想いが胸を締め付ける、究極の純愛ストーリー!
  • 満月の夜に君を見つける
    3.9
    1巻550円 (税込)
    家族を失い、人と関わらず生きる高1の僕は、モノクロの絵ばかりを描く日々。そこへ不思議な雰囲気を纏った美少女・水無瀬月(ゆえ)が現れる。絵を前に静かに微笑む姿に、僕は次第に惹かれていく。しかし彼女の視界からはすべての色が失われ、さらに“幸せになればなるほど死に近づく”という運命を背負っていた。「君を失いたくない―」彼女の世界を再び輝かせるため、僕はある行動に出ることに…。満月の夜の切なすぎるラストに、心打たれる感動作!
  • 満月の夜に君を見つける

    ネタバレ 購入済み

    感情を揺さぶられた

    教室の埋まらない空席を想像して絵を描いていた孤独な主人公が、ある日出会った儚い雰囲気の転校生の少女。ヒロインとの幻想的な出会いが素敵な物語を予感させてくれました。読み進めると、深い彩りの感じられる描写や情緒的なキーワードが物語全体に散りばめられていて、感情を揺さぶられました。絵を通じて惹かれあう素敵な二人を応援して、何度も胸が締め付けられるようで、そして素晴らしい読後感でした。

    #感動する #エモい #切ない

    0
    2024年05月19日
  • あの夏、夢の終わりで恋をした。

    Posted by ブクログ

    もうほんとに泣けます(語彙力)。 最近、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を読んだので、それと同じようなタイムスリップものなのかなと思いました。 冬野夜空さん初めて読んだのですが、いやほんとにすごいですね。 まじで早く読んどけばよかった。 『ぼくあす』好きな人はぜひ読んで!(私もです)

    0
    2024年05月18日
  • 一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。

    Posted by ブクログ

    星のように輝きたいと言う女子高校生と、そんな彼女を写真におさめつづけた男子高校生。そんな2人の青春溢れた甘酸っぱく、切ない物語。

    普通に感動した。儚いものには桜が散ってく時と似た感覚に陥るんだけどこの話はまさにそれ。
    感動したい、泣きたい人は読んだ方がいい。
    眼球サハラ砂漠で泣けないと断言できる人以外はもれなく泣かされてしまうのではないかと思う。

    0
    2024年02月23日
  • すべての恋が終わるとしても―140字の忘れられない恋―

    Posted by ブクログ

    前作の2冊を読んでたので、第三弾を見た瞬間に買いたいと思った。表紙の女の子がすごく好き。

    140字の中に、たくさん共感できるものがあって、
    読みやすくて1日も使わず読んだ。

    短編も、 純愛 という感じで、心が温まった。

    0
    2024年01月28日
  • すべての恋が終わるとしても―140字の恋の話―

    Posted by ブクログ

    140字の中に、色々な物語が詰め込まれている。
    自分の中で想像できるから、楽しい。
    共感もできたし、140字だからすごく読みやすい。

    短編も、よかった。

    0
    2024年01月28日

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