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家族を失い、人と関わらず生きる高1の僕は、モノクロの絵ばかりを描く日々。そこへ不思議な雰囲気を纏った美少女・水無瀬月(ゆえ)が現れる。絵を前に静かに微笑む姿に、僕は次第に惹かれていく。しかし彼女の視界からはすべての色が失われ、さらに“幸せになればなるほど死に近づく”という運命を背負っていた。「君を失いたくない―」彼女の世界を再び輝かせるため、僕はある行動に出ることに…。満月の夜の切なすぎるラストに、心打たれる感動作!
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Posted by ブクログ
「貴方は短命で幸福な人生か、長命で平凡な人生か」ということを考えさせられた。 後悔しないような人生にするためもがき考えることが出来た。
私はこの本を一瞬を生きる君を僕は永遠に忘れないを先に読んでから面白そう、と思い読んで見たらこれまた最高でした。読んでる途中でも涙が止まりませんでした。
良かった…最後。 幸せになってネ 名前が出た時はマジかーーって思ったけど、それがラストでいいカタチになってたね。 ホッコリできて、フワフワしていい感じになりました
月の言葉が、国語の教科書的に固くて引っかかるたけど、最後のファンタジー要素はお見事でした! でも幸せって、「なる」「させる」とかではなく、「己が気付く」ものではないかな(感動作品に水差してすいません!
”幸せになるほど死に近づく”という運命を背負った少女と、彼女を救いたいと藻掻く少年のお話。 『長命で平凡な人生』と『短命で幸福な人生』だったら、どちらを選ぶか。 欲張りだと言われても、「両方!」と言いたいですね。 思わず涙してしまう作品でした。
冬野夜空さんのデビュー作。 久々にさらっと読み返してみた。 ファンタジー要素があり、切ない話だったのだけど、申し訳ないが所々展開が非常に気に食わなくて無理。 最初読んだ時は良かったんだけどなーー。 なんで好きだったのか分からない。
孤独な少年と色を失いモノクロの世界しか見えない少女。 絵を通じて、二人が心を通わていく描写がとても素敵。 普通の幸せを求める二人が挑む幸福の形。 側にいること、生きること、失うこと。 ただの恋愛小説と思ったら、ファンタジー要素も。 結末が良きでした。
感情を揺さぶられた
教室の埋まらない空席を想像して絵を描いていた孤独な主人公が、ある日出会った儚い雰囲気の転校生の少女。ヒロインとの幻想的な出会いが素敵な物語を予感させてくれました。読み進めると、深い彩りの感じられる描写や情緒的なキーワードが物語全体に散りばめられていて、感情を揺さぶられました。絵を通じて惹かれあう素敵...続きを読むな二人を応援して、何度も胸が締め付けられるようで、そして素晴らしい読後感でした。
#切ない #感動する #エモい
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一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。
すべての恋が終わるとしても―140字の恋の話―
あの夏、夢の終わりで恋をした。
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