阿部智里のレビュー一覧

  • 八咫烏シリーズ外伝 きらをきそう
    たぶんあとで短編がまとまって一冊の本になるのだろう。悔しいけれどそれまで待てません。
    さて物語は金烏の後の時代。北本家の若様が花街から正妻を迎えるという。この若様、結婚に何も期待していないのだろう。女などどれも同じ。そんな不適な若様って誰?
  • 八咫烏シリーズ外伝 さわべりのきじん

    私の心の拠り所

    能力があればその一代に限り貴族のような暮らしができるという宮内衆だが、さすがに四家のお姫様と結婚とはいかないのだろう。悟っている純男だけに焦ったい。
  • 望月の烏

    待ちに待った新作!!

    雪哉のことやすみきのこと、もどかしかったですが、最後まで読んで私はこれまでモヤモヤしたことも腑に落ちました。八咫烏シリーズは大人になってから久しぶりにどハマりした作品で、毎度早く続きが読みたくて仕方がないです!笑
  • 烏に単は似合わない【新カバー版】

    面白い

    1日で読んで作者様の全作品まとめ買いしました。壮大な世界観に圧倒されます。
  • 烏百花 白百合の章
    【かれのおとない】
    茂さんがもう居ないというのを再認識して辛い。

    茂さんの人柄が凄く良かったと改めて思った。
    貴族に良いイメージを持っていないのに茂さんの友人だからと受け入れた。茂さんに対する信頼がある。

    【ふゆのことら】
    市柳さんが思った以上にやらかしてた。
    雪哉の事を知らないとは言え貴族とし...続きを読む
  • 弥栄の烏【新カバー版】
    山内側からの目線でやっと山内衆の安否や戦闘の詳細が分かってスッキリだけど、茂丸が。。雪哉がぁ。。
    これで第一部完結なのかぁ。
    雪哉は立ち直れるのか?
    トワイライトサーガみたく姫宮との運命とかなのかな?
    第二部にいく前に外伝で一休みしよ。
  • 烏に単は似合わない(4)

    4巻はスゴイ!!!

    4巻は怒涛の展開でドキドキしながら読みました。でもそのドキドキは1巻から読み続けてきたからのドキドキで。最初の印象とこんなに変わる??っていうね…。読後はちょっと整理がつかない私の気持ち…。カロリー消費したわ…(笑)
  • 合本 八咫烏シリーズ 第一部【新カバー版】

    一気読みできる

    アニメ→漫画→原作小説の順で辿り着きました。
    漫画を読んだので『単』と『選ばない』の2冊は内容を知っているのですが、その続きの『黄金』を邪道だけど単冊で買うかで散々悩み、
    各種クチコミを参照した結果、やはり面白そうなので次も次もと買い足すよりは第一部が全部載った合本を買うのが経済的だと結論が出ました...続きを読む
  • 烏は主を選ばない【新カバー版】
    『烏に単は似合わない』が前提の、対になる続刊。

    最後まで読んで、「〜っ!タイトルは、そういうことかー(嘆息)ってなったよね。
    最初から、雪哉は、そのまんま若君の忠臣とか流れだなって思ってたんだけど……『何事もなければ』。何事もありましたね。

    絶対に譲れない雪哉の矜持と、絶対に譲れない若宮の矜持が...続きを読む
  • 空棺の烏【新カバー版】
    推しの雪哉のひねくれっぷりも堪能でき、市柳さんとのからみもいいし、成長っぷりが凄かった!
    学園で仲間を見つけていく展開、それぞれが背負ってるもの、読み応えがあった。
  • 烏は主を選ばない【新カバー版】
    第一巻と同じ時間軸を若宮視点から描いています。企画力もさることながら、期待通りストーリーが面白い。最後まで目が離せません。さらに第一巻の謎解きにもなっているので、とても楽しめました。
  • 望月の烏
    登殿の儀が始まったので、一番最初の作品に戻ったような気持ちで読んでいたら、同じく、最後にグリンっと捻られた

    過去の話をまったく覚えてない部分があってもどかしい
  • 追憶の烏
    えぇー!!!と思わず言ってしまい、ほぼ一気読み。こんな感じで、前巻「楽園の烏」の、雪哉のたぬきジジイっぷりにつながるのか…作者さんの頭の中どうなってるんだろう。
    今ちょうどアニメもやってるので、雪哉の成長というか、こうなる過程がつらい。つらすぎる。若宮と絆を深めてきてたはずなのに…。
    個人的には明瑠...続きを読む
  • 烏百花 白百合の章

    面白かった

    私の楽しみはその作品がアニメにおいてどう演出されるか、だ。20年以上欧州で暮らして帰国してみると日本のアニメが著しく進化しているのに驚いた。技術ばかりでなく、視聴する対象年齢も大人向けだったりと多様化している。
    「烏は主人を選ばない」をNHKのアニメで視聴し、今更ながらこの作品を知った。それぞれの風...続きを読む
  • 烏の緑羽
    久しぶりの八咫烏シリーズ。
    前作までの内容か抜けてるから微妙かと思ったら問題なく楽しめた。

    今回は長束さまと路近の物語。
    と思いきやメインはまさかの翠寛。
    いつぞやに雪哉と対立して完全なる敵だと思っていた翠寛ですよ。
    びっくり。
    路近と昔馴染みだったということで、翠寛視点で路近がどんな人物かを掘り...続きを読む
  • 烏に単は似合わない【新カバー版】

    不思議で面白い

    アニメから原作を読みたいと思い購入。表紙の女性がヒロインには違いないが…まさかまさかのどんでん返しでびっくりした。悪気がないことは許されるのか。本気でそう思っていたのか。4人の姫達のバチバチの裏にある本心。若宮の推理と暴き。もう面白かったの一言。最後から最初に戻って読み返すと、ストンと府に落ちた。
  • 烏百花 蛍の章

    潤う

    追憶まで読みました。それぞれの良い時間を通り越してしまったような気がして寂しい思いでしたが、ここに喜びが記されていました。これを読まずして先には進めないですね。外伝があって良かった。
  • 望月の烏
    すみきのことそんな好きになれなかったのは、たわらのじょうとの会話でしっくりきた。なんか理想すぎてついてけないんだよな。理想から始めないといけないし、貴族に現状を訴えるのも良いが、じゃあそれで今日明日の飯を食わせてもらえるかというと、どうなんだろう?どんなクズでもすみきは救ってくれるだろうか?そこがわ...続きを読む
  • 追憶の烏

    ひたすら悲しい

    「楽園」での雪哉が別人のようになっていて苦しくなってしまいました。弥栄から20年。その間にいったい何があったのか、この巻に答え合わせがあるとはやる気持ちでこの巻を手に取られた方も多いのではないでしょうか。二巻で一つのお話になる手法に警戒していたら、先に結果を読者に見せつけておいて今、「追憶」にてその...続きを読む
  • 追憶の烏
    衝撃の波がひとつ、ふたつと押し寄せる。
    雪哉の留学中の事件は、外界での学びのチャンスを奪っているが、もうそれどころでは無い事件の連続。
    今後が物凄く気になる。