【感想・ネタバレ】追憶の烏のレビュー

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ひたすら悲しい

「楽園」での雪哉が別人のようになっていて苦しくなってしまいました。弥栄から20年。その間にいったい何があったのか、この巻に答え合わせがあるとはやる気持ちでこの巻を手に取られた方も多いのではないでしょうか。二巻で一つのお話になる手法に警戒していたら、先に結果を読者に見せつけておいて今、「追憶」にてそのネタばらしをするという大胆さ。おかげで私はここ数日、八咫烏シリーズを読むことを抑えることができず、歩きスマホまでしてしまっています。

#切ない #ドキドキハラハラ

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2024年05月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

えぇー!!!と思わず言ってしまい、ほぼ一気読み。こんな感じで、前巻「楽園の烏」の、雪哉のたぬきジジイっぷりにつながるのか…作者さんの頭の中どうなってるんだろう。
今ちょうどアニメもやってるので、雪哉の成長というか、こうなる過程がつらい。つらすぎる。若宮と絆を深めてきてたはずなのに…。
個人的には明瑠がとてもつらい。あせびの君は、本当わからん人だ…。
最後は雪哉も報われてほしい。きっと雪哉なら最終的に浜木綿も紫苑の宮も守れると、奈月彦は思って託したと思いたい。
文庫版で読んだけど、読み終わったあとに表紙見ると泣けてくる。『あーあ、だから、駄目だと言ったのに』

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2024年05月17日

Posted by ブクログ

衝撃の波がひとつ、ふたつと押し寄せる。
雪哉の留学中の事件は、外界での学びのチャンスを奪っているが、もうそれどころでは無い事件の連続。
今後が物凄く気になる。

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2024年05月12日

Posted by ブクログ

弥栄だと思ったのに!!!

この巻自体が起承転結の転じゃないかと思えます。
全体を俯瞰しているわけはないけれど
もう、急転直下というか、きりきり舞いというか
最初から最後まで、なかなかにハードな内容でした。

山内の今後が更に気になって気になって。

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2024年04月01日

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ネタバレ

猿との大戦から前作までの間に何が起こったかを描く今作、相変わらず面白かった。
紫苑の宮や金烏といった役職で人を示す時にはミスリードをさせるように誘っており、今作で前作の最後の一行であった「紫苑の宮」の正体がわかるなどした。

また、ここで奈津彦が殺されていたから、前作の若き金烏は凪彦なのか、と合点がいった。
とすると、前作の幽霊は紫苑の宮かな、とも思った。

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2024年03月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かったーーーー!!!!!!
1巻以降、殆ど表に出なかった藤波と大紫の御前がここにきて重要な役割を果たし、結果として2人も利用されていたという事実に驚愕でした。

また、雪哉の変化にも読みながらゾクゾクしてしまった。今まで読んできた話が一気に繋がり、忠誠を誓っていたのが奈月彦ではなく「真の金烏」だったと自覚させられるシーンは雪哉と共にショックを受けました。

本当に面白かった。澄生は何者なのか、紫苑の宮はどうなったのか。気になることが沢山で、次巻もますます楽しみです。

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2024年03月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あまりに呆気なく奈月彦が死んでしまってえ?となった。明留も酷い死に方で、、茂さんが死んだ時もあまりに一瞬で悲しみに浸るというより驚きが勝っていたが、それでも奈月彦までこんなにあっさり死んでしまうなんて。そして絶対的な信頼関係で結ばれてたと思っていた雪哉と奈月彦がそうではなかったことも相当に辛かった。奈月彦の遺言で雪哉は彼からの信頼を得られていなかった事に気付いてしまった。
空棺の烏の頃が1番楽しかった。

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2024年05月24日

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序章/花祭り/その夜/消えた女/散華/顎/遺言/答え

ああ そんな

あるかもしれないけど あってほしくないことが

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2024年05月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ファンタジーの歴史大河作品になられました。ことごとくの闇落ち。作者は読者が嫌いなのかと思いましたよ。ユキヤはああ言いましたが私からすると「なんでコロシテやがんだ…(呆然)」この自分の存在を常に忘れることが出来ない、登場人物になれない非没入感が物足りなさの原因だなと。「それはハウルなんよ…そしてヤンなんよ…いやライ…」とつっこみつつ…とはいえここまできたら最後までついて行きます。どうしてくれるのこの世界!!

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2024年04月10日

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おもしろかった〜!!続きが出ていることに気づかなくて、外伝2冊目はまだ読んでないけど、どうしても前巻で感じた空白を埋めたくて、こっちから先に読んでしまった。読み始めると、なんかもうあっという間。想像以上の空白期間の答え合わせ。

つらいなあ。でも本当に続きが気になる。どうなるの?前巻を読んで、第一部からしたらどん底からのスタートで、それなのにワクワクする気持ちで続きを待てると思わなかった。すごいな。外伝あるんだけど、それより何より早く続きが読みたい!!おもしろい!!

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2024年04月06日

Posted by ブクログ

衝撃…
このシリーズこれまで積み上げてきたものを
一気にひっくり返して
ぐるぐるかき回し
新たにまた最初の一つを置いた感じ

作者も実に大胆なことをしたと思う

これまでの人気に甘んじることなく
新たに、また始める勇気に感服

これからこのシリーズがどうなっていくのか
また次回が楽しみになった

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2024年04月01日

Posted by ブクログ

物語りは前後しながら、10巻目。
一巻を読んだ時には、ここまで壮大になるとは思いもしなかった。それぞれの登場人物の心の深部まで描き成長させていく。
アニメも始まるらしい。
原作とは違うだろうけど、見てみようかな。

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2024年03月17日

Posted by ブクログ

ラストのシーンで全て持って行かれた。
吉と出るのか凶となるのか。ザワザワが止まらない。文庫になるのを待つかそれとも、、。

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2024年02月24日

Posted by ブクログ

雪哉が外でどんな事をするのかと楽しみにしていたのだけど……
声を大にして叫びたいのは
またお前か!!
に尽きる。

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2024年02月17日

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