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マネ、ドガ、ルノワール。誰もが知る「印象派」だが、モネの《印象―日の出》が「印象のままに描いた落書き」と酷評されたのがはじまりだ。風景の一部を切り取る構図、筆跡を残す絵筆の使い方、モチーフの極端な抽象化など、まったく新しい画法で美術界に旋風を巻き起こしたモネ。その波乱に満ちた人生を、アート小説の旗手が徹底解説。
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Posted by ブクログ
先日モネだけの展覧会に行ってからモネに取り憑かれてる。 マハさんいわく、 「モネは心から絵が好きで、どんな苦悩があっても、よろこびをもって絵を描くことを決して手放さなかった画家です。-中略- モネの作品を見て、不幸せな気分になる人は1人もいません。みんな幸せな気分になるのは、モネのよろこびが画面を通...続きを読むして伝わってくるからだと思います。」 「モネは草や花を、命が宿っているように描きます。それは日本人の感覚と似ています。-中略 - こんなふうに神々や命の宿りを楽しめるのは、日本に育った私たち固有の感性なのかもしれません。-中略- ひよっとしたらモネが感じ取って作品に表現しようとしていることを、私たちはモネ以上にキャッチしている、そうなふうに思てならないのです。」 これを読んで、なるほどーと思って嬉しくなった。ますますモネが好きになった。 ジヴェルニーに行きたい! 次は「ジヴェルニーの食卓」を読もう。
10月にモネの展示に行くために読んでみた。 初めてフランスに行ってみたい、モネが生きた、モネが愛した場所へ訪れたいと思った。 モネのことを少しでも知ることができて嬉しい。モネは今も昔も1番大好きな画家だ。
なぜモネの絵が日本人に響いてしまうのか。モネの絵が描かれる前後の時代背景や、モネが絵をどんな気持ちで描いていたか想像力を湧き立ててくれる。そんなマハさんの文章でした。短くて読みやすいです。
この人の書く文章はなぜこんなに美しく心にはいってくるのだろう〜。 原田マハのおいかけたモネである、あとがきはなんだか涙が出ちゃった。
丁度ジヴェルニーの食卓を読んだばかりでモネにとても興味があったので面白かった。所々にモネの絵が入っているのも良かった。当時の他の画家に比べるとモネは穏やかでかなり一般人的?だったのかなって印象を抱いた。より親近感が沸いて、実際の絵を見たくなりました。 原田さんの絵の見方も知ることができて嬉しかった。
ーこれを読んで、モネに会いに行こう。 〈あらすじ〉 誰もが知る「印象派」の1人であるモネ。睡蓮で名を残しているモネが、どのように絵画を描いていたのか、モネの人生を辿りながら、原田マハさんがモネの絵に会いに行き、さらに絵の背景に迫る。 〈感想〉 もう何度繰り返し読んでいるか分かりません。はじめて美...続きを読む術館でモネの睡蓮を観てからというもの、すっかりモネに取り憑かれ(笑)、旅行先で時間があればモネの絵に会いに行くようになってしまいました。 マハさんの言葉で、モネの人生と絵を私たちに伝えてくれているのですが、美術初心者にもものすごく分かりやすく、かつ、もっとモネの絵を観てみたい!とわくわくしてきます。 (モネの人生に関わった画家たちにもどんどん興味が湧いてきます) 実は最近、モネのあしあとを辿り、フランスに行きました。この本の挿絵がモノクロだったのが、生で見た後は全部私の中で絵たちが息をしている感じです。マハさんが私たちに伝えたい事が分かる!なんて思っちゃいます。 モネの絵にハッとした事がある方、なんだか気になるなあと思ってる方、これを読んでモネの絵に会いに行くと、モネが手を広げて私たちを待ってくれているのに気がつきますよ。
モネの歴史や人柄を時代を超えて知ることができ、とても面白かった。ジヴェルニーに行きたい気持ちが高まった。
モネ展に向けて! 原田マハによるモネの解説、良すぎました... マハさんといっしよに絵を見てる気分。幸せすぎる。 ジヴェルニーの食卓の裏話もたくさん聞けて嬉しかった。 すごく読みやすいし、美術愛に溢れていてとても面白い。 モネにますます惹かれました。ジヴェルニーも行きたいなあ 印象派の変遷も分...続きを読むかりやすく纏められていて、勉強になりました! あしあとシリーズもっと出して欲しいなあ、凄くいい。 モネ展がよりいっそう楽しめそうです!
アーティストの生い立ちを知ることが、こんなにワクワクすることだとは思わなかった。 彼の生まれ、家族、関わる人々、住まい、絵との向き合い方、どれもが、その時々の彼の作品に表れているのかと思うと、早くモネ展に行きたいという気持ちばかりが先行してしまう。 行く予定はもう立ててあるので、その日までにもう一度...続きを読むくらい読み直して、臨戦体制を整えておこう。 そして、この本にかけたモネピンクのブックカバー、しばらくこのままにして、モネの本とモネピンクのブックカバーとの妙を楽しもうと思う。
以前も言ったことがありますが、私は世間で人気なほどにはマハさんファンではないんです。むしろ妹にすっかり追い越されて今やもう追いつけないほどの差をつけられた兄貴の宗典さんのほうが気になります。だけど、母の通院に付き添ったときに病院の売店でたまたま買った本作はよかった。 絵画の知識がまるでない者にもこ...続きを読むのうえなくわかりやすい解説で、強く興味を引かれます。モネの作品そのものについても、人生についても、浮世絵が印象派に及ぼした影響についても、面白く教えてくれる。易しくて優しい。 モネ展ではリクエスト通りに《大睡蓮》が展示されていますか。
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