ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
強大な帝国・東乎瑠(ツオル)から故郷を守るため、死兵の役目を引き受けた戦士団“独角(どつかく)”。妻と子を病で失い絶望の底にあったヴァンはその頭として戦うが、奴隷に落とされ岩塩鉱に囚われていた。ある夜、不気味な犬の群れが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生。生き延びたヴァンは、同じく病から逃れた幼子にユナと名前を付けて育てるが!? たったふたりだけ生き残った父と子が、未曾有の危機に立ち向かう! 解説:朝加昌良
アプリ試し読みはこちら
「鹿の王 ユナと約束の旅」
2021年9月10日公開 声の出演:堤真一、竹内涼真、杏
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~4件目 / 4件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
再読。上橋菜穂子先生が大好きです。 今から鹿の王1を読み始める方、もし読み終えてから2を購入しようと考えているのでしたら、1を読み終える前に全巻を揃えておくことをおすすめします!
久しぶりに読みやすい本を読みました。めちゃくちゃ話が分かりやすいし世界観に入りやすい!面白い! 早く2巻が読みたくなる終わり方で早速買いに行こうと思います。 ヴァンの常人離れの技術に対して葛藤するところは人間臭くて親しみやすい。 登場人物の心情が丁寧だから寄り添って物語を見守れる感じがした。 ファン...続きを読むタジーはいいなぁ
やっとこの物語の世界に入りました。やはりページをめくり登場人物紹介、地図と続いただけで「ファンタジーが始まるぞ!」とテンション上がりますね。物語はまだまた序章といった1巻ですが、飛鹿の出産のシーンを含め放牧民トマたちとの暮らしのありありとした描写はさすがでした。
久しぶりにしっかりがっつりファンタジーを読んだ!という感じ。 あまりにも壮大なストーリーにドキドキ、その中で描かれる生と死や家族、愛情や尊厳、自然の美しさや厳しさにどっぷり浸かって大満足な読後感でした。 ヴァンとユナのこれからが気になります。
映画を見て、なんか腑に落ちなくて、原作を買ってみました。映画のストーリーをどんどん補填してくれる感じ。 獣の奏者みたいにアニオリばかりなのは刺さればいいけど、刺さらなかったときはいい作品も悲しくなるから、少しアニメ制作も考えて欲しい。 今回はおそらく端折りすぎて、映画がよくわかんないことになっていた...続きを読むんだと思う… まだまだ序章だと思うので、全4巻をこのまま一気に読んでいこうと思う
1から4巻まで、まとめて。 これまで読んだ上橋氏のシリーズの中で1番の物語。命と体、国、の概念がすんなりとハマる。 この人の世界の構築力の評価は高いが、中でもこの話は秀逸。
感染症をテーマにした壮大なファンタジー 以下、1巻の公式あらすじ ------------------------- 2015年本屋大賞受賞作! 父娘の壮大な冒険が、いまはじまる――! 強大な帝国・東乎瑠(ツオル)から故郷を守るため、死兵の役目を引き受けた戦士団“独角”。妻と子を病で失い絶望の底...続きを読むにあったヴァンはその頭として戦うが、奴隷に落とされ岩塩鉱に囚われていた。ある夜、不気味な犬の群れが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生。生き延びたヴァンは、同じく病から逃れた幼子にユナと名前を付けて育てるが!? たったふたりだけ生き残った父と子が、未曾有の危機に立ち向かう。壮大な冒険が、いまはじまる――! ------------------------- 上橋菜穂子さんの作品を読むのは初めて こんなにも壮大でファンタジーなのにリアルだったのですねぇ 全部の感想は最終巻を読んでから
読むのは3回目だけど、世界観と設定が面白い。バルサのそのモノ悲しさに少し似てるなあと主人公を思ってしまう。国同士の争い、それはやはり引き続き変わらぬ柱だ。ヴァンが幸せになりますように。
東乎瑠帝国に事実上併合されたアカファ王国。帝国からの支配と戦う戦士団「独角」の頭であるヴァンは妻と子を病で失い、奴隷として岩塩鉱に収容されていた。ある夜、不気味な山犬の集団が岩塩鉱を襲い、黒狼熱と呼ばれる病が発生する。山犬に噛まれながらも生き延びたヴァンは、同じく岩塩鉱で生き残った幼子を見つけユナと...続きを読む名付ける。生き残った血のつながらない2人の親子の冒険、天才医術師のホッサルが黒狼熱の治療法を探すという二つの視点で物語は進んでいく。 まだまだ物語は始まったばかりで、登場人物を整理しながら読みました。
表題や表紙からは想像もできない中身。 上橋さんの本を「ファンタジーに浸りたい!」と思って読むなら違う。ただ、病気・感染症それを取り巻く医療、そして政治的思惑が複雑に絡み合う、医療フィクションとしては一級だ。(★4なのは、ファンタジーを読みたかった!という私のがっかりから) 舞台は日本などとは全く違う...続きを読む異世界なのに、そこで巻き起こる現象が手に取るようにわかるのは、上橋さんの表現力と深い知識のなせる技だろう。ただ、医療技術だからなのか、ところどころ難しい。読むなら大人か、医療系フィクションを読み慣れた中高生か。 物語最初、岩塩坑で働かされる奴隷たちが次々と獣に襲われ病にかかり、唯一生き残った者の逃亡から始まり、一体何が始まるんだ?と思っていた。本作は2人主人公で、一方は医療で名を馳せている者。この2人がどう絡んでいくのかというのは予想ができず、面白かった。 また医療と政治という二つの思惑、そして宗教的思想が、いかに解決の障害となっているのかということに対しては、作中で度々憤り、もどかしい気持ちになった。 純粋に生活を営みたい、人を助けたいという思いが、このような障壁によって困難になっていく。理不尽であるが、人の社会はそういうものであるのを、大人であれば知っている。 だから、この本を読んで苦しい気持ちになりにくいのは大人だし、理解ができるのも大人だと思う。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
鹿の王(角川文庫)
新刊情報をお知らせします。
上橋菜穂子
フォロー機能について
「角川文庫」の最新刊一覧へ
「SF・ファンタジー」無料一覧へ
「SF・ファンタジー」ランキングの一覧へ
香君1 西から来た少女
香君 下 遥かな道
闇の守り人(1)
獣の奏者 I闘蛇編
獣の奏者 全5冊合本版
守り人シリーズ電子版 1.精霊の守り人
獣の奏者 外伝 刹那
明日は、いずこの空の下
「上橋菜穂子」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲鹿の王 1 ページトップヘ