あやかしとおばんざい ~ふたごの京都妖怪ごはん日記~

あやかしとおばんざい ~ふたごの京都妖怪ごはん日記~

649円 (税込)

3pt

3.9

進学のため金沢から京都へ引っ越してきた、双子の兄妹の直史とまどか。見知らぬ土地で暮らし始めたふたりはある日、あやかしと人間との間を取り持つ神・ククリ姫と出会う。彼女の願いは、かつて文豪・泉鏡花がしたように、あやかしを語り命を与える「語り手」に直史がなることだった。そのお礼は、葛菓子にタイの棒寿司、故郷の味の治部煮などなど、おいしい海山の幸。かくして、あやかしを語り、あやかしと食卓を囲む、二人の不思議でおいしい新生活が始まることになり……。悠久の古都・京都で語られる、異類交遊ファンタジー。

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  • あやかしとおばんざい ~ふたごの京都妖怪ごはん日記~
    649円 (税込)
    進学のため金沢から京都へ引っ越してきた、双子の兄妹の直史とまどか。見知らぬ土地で暮らし始めたふたりはある日、あやかしと人間との間を取り持つ神・ククリ姫と出会う。彼女の願いは、かつて文豪・泉鏡花がしたように、あやかしを語り命を与える「語り手」に直史がなることだった。そのお礼は、葛菓子にタイの棒寿司、故郷の味の治部煮などなど、おいしい海山の幸。かくして、あやかしを語り、あやかしと食卓を囲む、二人の不思議でおいしい新生活が始まることになり……。悠久の古都・京都で語られる、異類交遊ファンタジー。
  • あやかしとおばんざい2 ~ふたごの京都妖怪ごはん日記~
    715円 (税込)
    京都で暮らす大学生・直史とその妹・まどかのお役目は、あやかしを語り、命を与える「語り手」。あやかしたちのお礼の品は、おいしい海の幸・山の幸。 間を取り持つのは、うさぎに変化する神様・ククリ姫。みんなで食卓を囲む日々が始まってから早くも半年。謎めいた「からくさ図書館」の館長さん、助手の時子、上官の安倍晴明。さまざまな出会いを経た直史は、自分の進むべき道に巡り合い――。悠久の古都・京都で語られる、異類交遊ファンタジー。

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あやかしとおばんざい ~ふたごの京都妖怪ごはん日記~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    期待してなかったけど、とてもよかったー。
    京都が舞台だし、ククリ姫も双子兄弟もほんわかしていてほっとする。
    なにより丁寧に作られたごはんにほっとする。
    続編希望!!

    0
    2016年09月28日

    購入済み

    ほっこり~~

    あやかしと、人との関わりに、京都の食べ物が、彩りを添えて、泉鏡花のお話が、根底に流れている。
    とても、不思議だけれど、優しい気持ちに、溢れていて、心が、ほっこりする。そして、お腹が空いてくる。

    0
    2020年09月25日

    Posted by ブクログ

    ふたごの京都妖怪日記じゃなくて、ごはん日記なんや…と、ちょっと笑ってしまったけれど、ごはん日記なのがたまらない。
    おいしそう…。
    著者は何もかもを丁寧にしはる方なんかな。ほんで、金沢の方なんかな?

    一日にまとめてイッキ読みしたいボリュームと内容やねんけど、なかなかそういうわけにはいかないのでちまち

    0
    2020年08月14日

    Posted by ブクログ

    ごはん系?あやかし系?
    今のところ、ごはんはあやかしが持ってくるほうが多いのであやかし系かな

    金沢出身のふたご兄妹が主人公
    兄のところは私の母校とはちがうようだ

    0
    2020年04月12日

    Posted by ブクログ

    妖の命の糧は人間に語り継がれること。
    進学のため金沢から京都へ引っ越してきた双子の兄妹が、白山の女神ククリ姫の頼みで妖を描くブログを始める。
    報酬は妖たちからもたらされる美味しい料理や食材。

    兄妹も神も金沢の者なのに京都が舞台の必要性がよくわからないが、これから判明するのだろうか。

    それはさてお

    0
    2020年02月05日

    Posted by ブクログ

    進学のために地元から京都へ出てきた双子。
    そこで再会したのは、兄が昔出会った兎。

    連続短編になっていて、双子の実家が食器屋なので
    料理をきっちりしているのがもう…。
    妹はカフェを目指している、という事で
    毎度毎度、美味しそうなものが出てきます。

    妖怪、と言っても、出てくる者は
    怖いもの、ではなく

    0
    2017年09月06日

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