言ってはいけない中国の真実――橘玲の中国私論 改訂版――

言ってはいけない中国の真実――橘玲の中国私論 改訂版――

627円 (税込)

3pt

世界史上稀な鬼城-ゴーストタウン-を生み出した中国人とはどんなひとたちなのか? 橘玲が旅した驚きから考察した新中国論。「なぜ中国人はひとを信用しないのか」「なぜ中国にはヤクザがいないのか」「なぜ反日なのか」。中国人と中国社会の根底にある深い闇を暴いた! 中国10大鬼城-ゴーストタウン-観光案内付き。

※2018年3月28日 改訂文庫版発売にあたり、タイトル、内容を一新して再発売しました。

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言ってはいけない中国の真実――橘玲の中国私論 改訂版―― のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    もっと早く読んでおくべきだと感じた一冊。ニュースや報道だけを見ていると、
    いつもハテナ?がつきまくる中国について、筆者が独自の調査、取材によって解説してくれる。

    筆者によると、
    日本と中国人はよく似ているからこそ、
    お互いに違う部分が際立って、
    違和感を感じるとのことだ。

    アラブ人が我々に理解で

    0
    2018年08月28日

    Posted by ブクログ

    《橘玲的中国私论》
         
    虽然读了不少书,但能称为好书的不多。这本书算是一本吧。

    作者的名字橘玲乍看还以为是中国人。其实是个如假包换的日本人。以前看他的书都是投资炒股方面的,教人怎样赚钱实现个人财富自由。手法颇有钻空子之嫌,所以对他的印象并不特别好。感觉是个亦正亦邪,飘忽不定的人物。读了这本

    0
    2016年05月21日

    Posted by ブクログ

    日本人の中に感情的な理由で、またほとんど過去の歴史(近代史ではなく)を知らず、何となくメディアに踊らされて「中国嫌い」と自負している人は絶対に読んだ方が良い1冊。

    「ひとは誰も、自分の見たいものしか見ないし、自分の理解したいものしか理解しない」

    その通り、実に良書。さすが橘玲さん。明快な切り口で

    0
    2015年06月04日

    Posted by ブクログ

    中国は隣国なのに捉えどころのない国という印象でしたが、橘さんの切り口でその存在が明快になりました。
    とにかく人が多すぎる、全てはここなんですね。
    一枚岩に見えて、上の意向も下に都合が悪ければ黙殺される、など、共産党支配もバランスとるのに苦労しているのが窺えます。
    開発だけしてゴーストタウンになってる

    0
    2015年06月02日

    Posted by ブクログ

    土地の利用権を、農民からただ同然で取り上げて、それを不動産開発会社(デベロッパー)に高額で転売すれば、その差額(地上げ利益)はまるまる地方政府の取り分になる。この濡れ手に泡の錬金術を中国全土の地方政府がフル活用するようになった。
    資本主義社会ならとっくにはじけているバブルがブレーキの壊れたトラックの

    0
    2017年04月01日

    Posted by ブクログ

    中国の不動産バブルのすごさをテレビで見たことがあるが、そのスケールは日本のその比ではない。
    なぜ、そのようなことを現代中国がやってしまうのか、歴史を遡り、中国社会が歴史的に積み上げてきたものを私論として書き著してくれている。
    圧倒的な人口の多さ、他民族、そんなものを完璧に統治できるわけがない。
    自分

    0
    2015年12月13日

    Posted by ブクログ

    Part2までは橘さんのもつ経済・金融的視点での中国論がとても参考になり共感が持てるのですがPart3に入ると途端に近代史・歴史認識に対する意見がブレブレに、時に一貫性なく支離滅裂になっちゃうんですよね。。。よって★-1です。

    0
    2015年09月18日

    Posted by ブクログ

    全ての物事と同じ。デジタルなものではない限り、はっきり白黒をつけられる事は、あまりない。それにも拘わらず、国と国とのことは白黒をつけたがる人達がいる。

    テレビで叫んだり、暴れたりしている人ほどでなくても、一般の人達の中でも、中国や韓国に対して相手のことを良く知らずに、マスコミなどの影響で悪い感情を

    0
    2015年05月16日

    Posted by ブクログ

    中国についての各種雑多な考察
    非常に面白い。
    いくつか上げると、
    1.中国のように社会の利害集団が分裂している巨大な国では民主主義は良い結果を生まない。
    2.中国の急激な成長は、人口ボーナスの終焉とともに終わりつつある。
    3.中国は、制度としては腐敗に厳しいが、社会構造が腐敗を防げないという歴史。

    0
    2019年05月25日

    Posted by ブクログ

    【近い方がいがみ合う】
    中東、ヨーロッパ、日本と中国あるいは兄弟のように、近い者同士の方が仲はよくなかったりします。

    遠く離れていると利権がぶつかり合うことも少なく、あまりにも考え方・文化がことなるのであきらめもつきますが、近い人種では利権がぶつかり合うことも多く、感情的にあきらめがつかないのも事

    0
    2016年01月13日

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