後巷説百物語 一 ~赤えいの背中~
  • 完結

後巷説百物語 一 ~赤えいの背中~

628円 (税込)

3pt

3.0

行奉為(おんぎょうしたてまつる)――――

怨嗟の声が闇に響き渡る刻あやかしの姿は必ず現世に現れる……
妖怪仕立ての珠玉のミステリー、新シリーズ開幕!!時は明治――
『ゑびすの像の顔が赤くなると島が滅ぶ』という文献を見つけた若者四人は、真偽を確かめるべく怪談奇談に精通する老爺一白斉の閑居を訪ねた。その昔“山岡百介”と名乗っていた老爺は伝承にまつわる自らの体験談を語り出す。 “又市一味”が関わった大仕掛けの顛末を―――

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後巷説百物語 のシリーズ作品

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  • 後巷説百物語 一 ~赤えいの背中~
    完結
    628円 (税込)
    行奉為(おんぎょうしたてまつる)―――― 怨嗟の声が闇に響き渡る刻あやかしの姿は必ず現世に現れる…… 妖怪仕立ての珠玉のミステリー、新シリーズ開幕!!時は明治―― 『ゑびすの像の顔が赤くなると島が滅ぶ』という文献を見つけた若者四人は、真偽を確かめるべく怪談奇談に精通する老爺一白斉の閑居を訪ねた。その昔“山岡百介”と名乗っていた老爺は伝承にまつわる自らの体験談を語り出す。 “又市一味”が関わった大仕掛けの顛末を―――
  • 後巷説百物語 二 ~天火~
    完結
    628円 (税込)
    人を誅する火―――― 明治の世を騒がす両国の小火事件に思い悩んだ一等巡査・矢作は、わだかまりを解くため一白翁の経験談を仲間と聞く… その昔“山岡百介”は怪日が出るという摂津国を訪れ、そこで六部に扮した“御行の又市”に会う。既に怪火騒ぎは鎮められていたが―――
  • 後巷説百物語 三 ~手負蛇~
    完結
    660円 (税込)
    くちなわ塚の災禍―――― 大百姓・塚守家の伊之助というロクデナシが、七十年封印されていた、"禁忌の蛇塚"の石函を財産目当てで暴き、中より躍り出た毒蛇に咬まれて死んだ。蛇は七十年もの間生きていたいたというのか!? 聞けばその昔、伊之助の実父と祖父も毒蛇に咬まれて命を落としたという。 これは“事故”か“殺人”か、はたまた“祟り”なのか… 警視庁一等巡査・矢作剣之進は思い悩んだ挙げ句、薬研堀の一白翁の許へ相談に向かう―――

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後巷説百物語 一 ~赤えいの背中~ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    空港までの暇つぶしに購入。
    原作でも特にこの戎島の話が印象的だったので期待していたのですが、やはり小説ほど細かく描写されていないため原作を読んだ時に感じた異常性があまり感じられず、逆に絵で具体的に描かれることによって虐殺シーンの痛々しさが増して、そういうのが苦手な私はすこしキツかったです。
    しかし、

    0
    2012年04月17日

    Posted by ブクログ

    謂わずと知れた、直木賞受賞作のコミカライズ。

    前シリーズまでのぶ厚さと、ちょっと変わった装丁を継承してると思いきや、ごく普通のコミックスでちょっと残念だった。
    「後」なのに、前シリーズと変わらない又市が表紙と云うのもちょっと引っ掛かる部分ではあったが。

    それは兎も角。
    このページだと、端折らなき

    0
    2011年08月05日

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