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ウェイトレス時代の店長一家のこと。ロンドンに旅立つ前のいとこと行った憧れの「お風呂の国」。恋人と行ってひどい目にあった京都の宿。女ばっかり3人の香港旅行。電気屋さんに聞かされた友人の結婚話……。強大な「愛」のようなものがまわりにあふれかえっていた20代。人を愛するように、日々を大切に想って描いた名エッセイ。
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Posted by ブクログ
吉本ばななの著作を読んだことがないのに、いきなりエッセイから入ってみるという暴挙。 面白かったので、ほかの作品もちゃんと読んでみると思う。
ばななさんのエッセイではこれがいちばんいい。本人はあとがきで「ダメな文章」と書いているが、おもしろいかおもしろくないかは別として、オチがちゃんとついているところがいいと思う。私の基準は文学的にどうというより、オチがあるかないかの方が重要なのだ。
自分が生まれたくらいのばななさんのエッセイ。 だから、ばななさんがちょうど20代の時なのかな? いい意味で親近感が湧くエッセイだった。 ばななさんのプライベートな日記、メモを覗いているようで、でもそれでいて、読者がいることを前提とした今より少し柔らかい書き方で、 あぁ、ばななさんにもこんな時代があっ...続きを読むたのかぁ 自分もこんな感じで日々あることを書き留めたらいいのかぁ と。
1988~1991年に書かれたばななさんのエッセイ。私より少し年上のばななさん、読むと当時の空気がふわりとただよいます。いつも個性的で素敵な人たちに囲まれているのがうらやましい。
根っこのほうは変わってないけど、2000年以降の日記やエッセイを知っている今読むと、今の方が同じ体験や経験でも、観察の目や心のひだがたくさんで深いなぁ、年とるってすごいなぁ、楽しいなぁと思っていたら、あとがきにご本人がそのようなことを書いていた。 当時リトル・モアのTさんが、当時も変わらずTさんだ...続きを読むってのでかわいい…と思った。
バイト先の店長一家、恋人や友達と行った旅先の事、友達や家族の事などたわいのない日々の出来事を綴ったエッセイ。一つ一つの話が短いので、読みやすい。
世間の評価とは全く関係なく、読者として、小説はすごくいいけど、エッセイは感性が合わない作家、逆に小説はイマイチだけどエッセイはたまらなく面白い作家というのがいる。 そりゃ、もちろん作家というからには小説を本業としているという自負があるだろうから、小説よりもエッセイがいいと言われるのは面白くないだろう...続きを読む。とはいえ、エッセイは書き手そのままが出てしまうので、そこで感性が合う人とは人間的に繋がったような気がして読むほうは嬉しい。で、吉本ばななは、私にとって後者の作家。中でも、この初期のエッセイは彼女自身あとがきでも書いているけど、若々しい失敗をたくさんしているという。でも、彼女が「失敗」と呼ぶところこそ、私に訴えかける。彼女のエッセイの中でもこれは一番面白かった。(2007.8.31)
なにかとよく読んでる ひとの日記(特に知ってる人の)はおもしろいなあとおもうのでそういう感じでよんでいる 自分のおもったこととか、面白くなかったことか、いいかげんにていねいに、はしょられてるとこもあるんやろうけどこちらとしてもどうでもいいだけに充分に、ひとの一日を気持ちを知るところを満足させられる ...続きを読むで、表紙がすき、フォントと絵
吉本ばななさんの初期のエッセイ。20代の頃の日々の出来事や思ったことがそのまま素直に書かれていて、著者のことをとても身近に感じてしまう。「あとがき」の言葉も好き。
吉本ばななさんの短編集。 この人の本はもう何冊読んだかわからんけど、どれもいつものんびり長く読める感じ。よくわからんけど。むちゃおもしろい訳じゃないけど、また次を読みたくなるというか、そんなの。
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